ズボンのチャックが開いていた男性 イタリア人の行動に「惚れる」「誰も傷付かない」
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- 出典
- @mocchan0625
ズボンのチャックが開いていることを遠回しに伝える際に使う、次のような声かけ。
「社会の窓が開いていますよ」
さらりとしたいい回しで相手に伝えやすく、昔はよく使われていました。
Twitterで話題になった、エチケットに関する声かけのエピソードをご紹介します。
ズボンのチャックが開いたまま電車に乗っていたら?
ネット上に一連の出来事を投稿したのは、もっちゃん(@mocchan0625)さんです。
投稿者さんが、ズボンのチャックが開いていることに気付かないまま、電車に乗っていた時のこと。
近くにいたイタリア人の男性が気を利かせて、スマホの翻訳機能を使い、事態を教えようとします。
イタリア人の男性が投稿者さんに見せた、スマホの画面に映っていた言葉がこちら!
「きみの紙飛行機が、自由に羽ばたいてる」
※写真はイメージ
なんとセンスのある、詩的ないい回しでしょうか…!
翻訳機能のミスという可能性もありますが、イタリアでは「ズボンのチャックが開いている」という声かけを、鳥や紙飛行機が羽ばたくといった言い回しで伝えるのかもしれません。
ネット上では、エピソードに対し、さまざまな意見が寄せられました。
・誰も傷付かない、素敵な声かけ!
・オランダでは「ウサギが逃げているよ」ともいうらしい。
・直した後、「ありがとう、無事着地しました」って返答してほしい。
世界には、ほかにもまだまだたくさんのいい回しがあります。国や地域ごとに異なる声かけを並べてみたら、面白そうですね。
[文・構成/grape編集部]