「ピノキオが激おこ」 外国人に伝わらない『絵文字』 新解釈に「爆笑」「そうきたか」の声
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
- 出典
- @ArturGalata
日本の文化が大好きな、ラトビア出身のアルトゥル(@ArturGalata)さんは、Twitterにある絵文字について投稿。多くの反響を呼びました。
スマホでメッセージを送る際に使われる絵文字は、日本から世界に広まったものです。海外では『emoji』と呼ばれ、浸透しています。
絵文字の中には、日本特有の文化を表現したものがあり、海外の人には、しばしば意味が通じていないことも。
外国人が『おでん』の絵文字を見ると?「そう見えるか」「笑った」
「顔を真っ赤にして怒ってどうしたの?」
今回、アルトゥルさんが紹介した『誤解されがちなemoji』が、こちら!
日本の昔話などに登場する伝説の生き物、『天狗』。これは海外の人に伝わらなくて、当然ですね。
天狗の絵文字を見て、海外の人がどんな解釈をするのかというと…。
「オーノー!ピノキオ!顔を真っ赤にして怒ってどうしたのぉ!」
激怒するピノキオに見えている…!
西欧の童話に登場する、ピノキオは、嘘をつくと鼻が長く伸びます。鼻が長い見た目から、勘違いをする人もいるようですね!
投稿を見た人たちからは「めっちゃ笑った。解釈がシュールすぎる」「夜中に爆笑。天狗の絵文字が、海外のスマホでも見られるのが面白い」などの声が上がっていました。
日本人が当たり前のように理解しているものが、ところ変わればまったく違うものに見えるというのは、面白いですね。
[文・構成/grape編集部]