「お昼パスタでいい?」と聞かれたフランス人の返答は? 「一文字でこんなに違う」「好き」
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冷蔵庫に貼ってある妻の『置手紙』 まさかの内容に「間接的な命令だ」「やるしかない」外出をする際に、留守番をしている人や後から帰宅する人に向けて伝言を残す、置手紙。 行き先や、いつ帰宅するかなどの情報を書くことが多いでしょう。ただ、人によっては置手紙で『願いごと』を書き記すこともあります。

イギリスから帰国する夫に「お土産なんでもいいよ」と言った結果→買ってきたのが…「センスがユニークすぎて笑っちゃう」ある日、長瀬ほのか(@nagase_h)さんは、イギリスから帰国した夫からお土産をもらったそうです。






家族に毎日食事を作っている人は、献立に悩むこともしばしばあります。
手元の食材が少ない時は、限られたものの中から、栄養バランスを考えて料理をしなくてはなりません。
そんな時に、家族から献立について文句をいわれたり、注文を付けられたりすると、ついムッとしてしまうこともあるでしょう。
フランス人のパートナーであるガイックさんと、2人の間に生まれた息子さんとフランスで生活をする、しばひろ(@hirokokokoron)さん。
ある日、ガイックさんに昼食の相談をすると…。
「パスタでいい?」と聞くと、ガイックさんは「うん。パスタがいいよ」とあえていい直しをしました。
「パスタでいい」だと、「仕方なく妥協した」といわれているように感じてしまいますが、「パスタがいい」だと、自分からパスタを選んでいるように聞こえて、いわれた相手は嬉しい気持ちになるでしょう。
投稿には「一文字が違うだけで受け取る側の気持ちがまったく異なる」「100点の返答。こういう配慮って大事だよね」「このいい方、優しくて素敵。真似しよう」などの声が寄せられています。
たった一文字の違いですが、そこには料理を作ってくれるパートナーに対する細やかな心遣いが感じられますね。
また、しばひろさんはX(Twitter)のほか、Instagramとブログでもさまざまなエピソードを公開しています。そちらもご覧ください。
【しばひろ】
Instagram:hirokokokoro
ブログ:ガイックとのフランス暮らし
[文・構成/grape編集部]