結婚前、パートナーを祖父母に会わせたら? 展開に「涙が出た」「見習いたい」
公開: 更新:


「わぁああ!ロウソクが倒れた!」 慌てて火を消すと?「買っておいてよかった」お盆や年末年始などに、祖父母の家に顔を出す人は多いでしょう。祖父母の家には、先祖を祀った、仏壇が置かれていることがあるかもしれません。漫画家の岡野く仔さんは、1人の女性が、母親を連れて祖母の家を訪れた際のエピソードを漫画に描きました。

「なぜこんなに温かいんだろう」 大人になっても『子供扱い』する親の愛に、胸がジーン2025年9月、Xでは両親や親戚などから、大人になった現在も、子供の頃と変わらない愛を受けているというエピソードが多数投稿され、盛り上がっています。grape社員の中にも「同じような経験がある」という人が多数。体験談をまとめたので、読んで温かい気持ちになっていきませんか。
- 出典
- b.bgunso
田舎に住んだことがある人は、一度はこんな言葉を口にしたことはありませんか。「ここは、何もない場所だ」と。
都心に比べて、若者が遊びに行くようなオシャレな店や商業施設などが少ないことから、このようにいうことがあるかもしれません。
田舎にやって来た男性の『ひと言』
B.B軍曹(b.bgunso)さんは、夫と結婚する前に、田舎に住む祖父母の家を訪れたことがありました。
祖母は、初めてこの土地に来た夫を気遣ってか、「ここは何もないから、つまらないよね」と声をかけます。すると、夫は…。
確かに、田舎には都心にあるような店や施設はないかもしれません。
ですが、海や山といった素晴らしい大自然があります。夫は「ここは、なんでもある」とポジティブな言葉を、祖父母に返したのでした。
物事をプラスにとらえることができ、相手を思いやった言葉をかけられる夫に、祖父母は「いい人だね」と涙。
「愛する孫娘が連れてきたパートナーが素敵な人でよかった」と、心から思ったことでしょう。
【ネットの声】
・心が豊かな人だから、人が喜ぶ言葉を普通に返すことができるんだろうな。見習いたいです。
・素敵。私は田舎出身で、東京に出たこともありますが、欲しいものは全部田舎にありました。
・自然とこういう言葉が出てくるのがすごい。どうしたらこんな素敵な人と出会えるのか…。
・感銘を受けました。考え方や言動の一つひとつが、すごく参考になります。
夫の考え方について、B.B軍曹さんは「価値観や物事のとらえ方は、自分の視点次第で大きく広がり、変わっていくものだということを改めて感じさせられる」とコメントしていました。
ポジティブな考え方や言葉は、周囲を幸せな気持ちにさせることもできるでしょう。
B.B軍曹さんの夫のように、物事をいい方向にとらえられる人でありたいものですね。
[文・構成/grape編集部]