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包丁は使わずに… キャベツをシャキシャキ食感にする方法【元調理師のコツ】

By - LUIS FIELD  公開:  更新:

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キャベツの写真

※写真はイメージ

サラダや炒め物など、食卓に欠かせない野菜といえば『キャベツ』を思い浮かべる人も多いでしょう。

調理をする際、まな板と包丁を取り出して、トントンと千切りやざく切りにするのが一般的ですよね。

しかし、用途によっては『包丁を使わない』ほうが、おいしく仕上がることをご存じでしょうか。

「手でちぎると、断面がガタガタになるし…」と思うかもしれませんが、実はそこにおいしさの秘密があるのです。

元調理師の沖多恵子さんに、キャベツを『手でちぎる』ことの意外なメリットと、それを生かした絶品レシピを教えてもらいました。

キャベツの写真

画像提供:沖多恵子

元調理師が教える『キャベツを手でちぎる』4つのメリット

沖さんによると、包丁ではなくあえて手を使うことで、以下の4つの嬉しい効果があるそうです。

1.シャキシャキの『食感』が楽しめる

包丁でスパッと切るよりも、手でちぎるほうが野菜の繊維や細胞の破壊を最小限に抑えられます。

そのため、キャベツ本来のシャキッとした食感が残りやすくなるのです。

2.味がなじみやすくなる

手でちぎると断面が複雑になり、そのデコボコした断面にドレッシングや調味料がよく絡むため、短時間でも味がしっかり染み込みます。

また、アクが出にくくなるのも嬉しいポイントです。

3.変色しにくい

包丁の金属と反応しないため、切り口が変色しにくく、鮮度を長く保てます。

作り置きのサラダなどにはぴったりですね。

4.洗い物が減ってラクチン

何より嬉しいのが、包丁とまな板を使わなくて済むこと。

『あと一品ほしい』という時に、洗い物を出さずに調理できるのは大きなメリットです。

包丁いらず!『やみつきキャベツ』の作り方

この『手ちぎり』のメリットを最大限に生かした、簡単おつまみレシピをご紹介します。

材料

【材料】

・キャベツ 4分の1玉

・鶏がらスープの素 小さじ1杯

・醤油 小さじ1杯

・ニンニクすりおろし 小さじ2分の1杯

・ごま油 小さじ1杯

1.キャベツをちぎる

キャベツを洗い、手で一口大にちぎります。

芯の部分は薄くちぎるか、気になる場合は取り除きましょう。

キャベツをちぎる写真

画像提供:沖多恵子

2.調味料を順に混ぜる

ボウルや食品用ポリ袋にキャベツを入れ、以下の順番で調味料を加えていきます

『鶏がらスープの素』→『醤油』→『ニンニク』→『ごま油』

調味料を加える前の写真

画像提供:沖多恵子

ポイントは、一度に全部入れるのではなく、加えるたびに軽く混ぜ合わせることです。

キャベツと調味料を混ぜる写真

画像提供:沖多恵子

こうすることで、味のムラがなくなり、全体にしっかり味がなじみます。

キャベツと調味料を混ぜる写真

画像提供:沖多恵子

あっという間に完成です。

キャベツの簡単おつまみレシピ

画像提供:沖多恵子

今夜の副菜は『手ちぎりキャベツ』で決まり!

包丁で切った時とは違う、バリッとした歯ごたえと、ジュワッと染み出す旨味

『手でちぎる』という、たったそれだけのことで、いつものキャベツが驚くほどおいしく変身します。

洗い物も減って一石二鳥です。忙しい日の副菜や、お酒のおつまみに、ぜひ試してみてくださいね。


[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]

沖多恵子さんの顔写真

監修・取材協力 沖多恵子

ドイツワインケナー / 元調理師
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
ドイツワインへの深い愛をベースに、飲む人の気分やその日の体調、季節に寄り添う「オーダーメイドな食卓」を提案。難しい工程よりも、食べる人の笑顔を大切にする温かな料理スタイルが好評。
Instagram⇒taeko0930_1025

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