お弁当の玉子焼き、冷めても固くならない! 焼く前に『大さじ1杯』加えたのは?
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画像提供:沖多恵子
監修・取材協力ドイツワインケナー・元調理師
沖多恵子
元カフェ店長として2年半、毎日違う献立を提供してきた経験から、冷蔵庫にあるものでサッと作る即興料理を得意とする。
Instagram:taeko0930_1025

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お弁当の定番おかずの1つといえば、黄色くてかわいらしい『玉子焼き』。
毎回欠かさず入れているという家庭も多いのではないでしょうか。
しかし、お弁当ならではの悩みが『時間が経つと固くなってしまう』こと。
朝はあんなにふわふわだったのに、お昼に食べるとパサパサ、あるいはゴムのような食感になっていて、ガッカリした経験はありませんか。
「冷めてもおいしい玉子焼きを作りたい…」
そんな願いを叶えてくれる意外な隠し味を、元調理師の沖多恵子さんに教えてもらいました。
使うのは、なんと『プレーンヨーグルト』なのだそうです!
なぜ『ヨーグルト』でふわふわになるの?
玉子焼きにヨーグルトを入れるなんて、味が酸っぱくなってしまいそうな気がしますよね。
しかし、沖さんによるとそこには理にかなった理由があると言います。
ヨーグルトを加えると、保水効果が高まって冷めてもパサつかず、しっとりとした食感に仕上がるんです。
乳酸菌の働きで卵のタンパク質の結合がゆるやかになるため、驚くほどふわふわになりますよ。
気になる味についても、加熱することでヨーグルト特有の酸味は消え、逆にまろやかでコクのある味わいになるのだとか。
さらに、乳酸菌の影響で卵の黄色がより鮮やかになるという、お弁当には嬉しいメリットまであるそうです。
それでは、具体的なレシピを見ていきましょう。
冷めても絶品!『しっとりふわふわ玉子焼き』の作り方
本記事では、彩りと栄養もプラスした『ミニトマト入り』のレシピをご紹介します。
材料は以下の通りです。
材料
【材料】
・卵 3個
・プレーンヨーグルト(無糖) 大さじ1杯
・白だし 小さじ1杯(お好みで調整)
・ミニトマト 2〜3個
・サラダ油 適宜
画像提供:沖多恵子
1.ボウルに材料を入れる
まず、ボウルに卵を割り入れ、白だしとカットしたミニトマトを加えます。
混ぜ合わせる前に、ヨーグルトも投入しましょう。
画像提供:沖多恵子
2.材料を混ぜ合わせる
白身を切るようにして、ヨーグルトがダマにならないように、よく混ぜ合わせてください。
3.焼き上げる
玉子焼き器に油を熱し、数回に分けて卵液を流し入れ、いつも通りに巻いていきます。
画像提供:沖多恵子
ミニトマトが入っているので、優しく丁寧に巻くのがコツです。
画像提供:沖多恵子
毎朝の『1スプーン』で驚きの変化を
卵3個に対して、ヨーグルト大さじ1杯。
この黄金比を守れば、お昼になっても「おいしい!」と喜ばれる玉子焼きが簡単に作れます。
特別な技術はいりません。ただ、いつもの材料にヨーグルト大さじ1杯プラスするだけ。
ヨーグルト入りの玉子焼きについて、沖さんはこのようにコメントを残してくれました。
お弁当の蓋を開けた瞬間の、パッと明るい黄色とふわふわの食感。その小さな幸せをぜひ体験してほしいですね。
明日の朝の玉子焼き作りから、ぜひこの『ヨーグルトの魔法』を試してみてください。
お弁当の時間が、もっと楽しくなるはずですよ!
[文・取材/LUIS FIELD 構成/grape編集部]