エビの殻を簡単に剥く裏技に「パーフェクト」「何度も見ちゃう」
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エビを使った料理は、プリプリの食感と濃厚な旨みがたまらなくおいしいですよね。しかし、いざ料理しようとすると、殻むきや背ワタ取りなど下ごしらえが大変です。
手間のかかるエビの下ごしらえが簡単になる方法を紹介しているのは、時短家事や暮らしの裏技を紹介しているライフハック まも(lifehack.mamo)さんです。
エビの殻むきと背ワタ取りの簡単な方法
まもさんが「今までの半分の時間で終わるようになった」というエビの下ごしらえ方法を紹介します。
まずは尻尾の真ん中にある尖った部分を上に向かって折ります。
エビの頭側から見て、2個目の関節と3個目の関節の間につまようじで差し込み、背ワタをすくったら上に向かって引き抜きます。これで、背ワタが取れました。
次に殻をむきます。3個目と4個目の関節の間に両手の人差し指を入れて、左右にパカッと割きます。
最後に引っ張るだけで殻が簡単にむけます。
まもさんの投稿動画では、頭の付いていないエビを使っています。頭の付いていないエビを使う場合、頭の処理をした時に背ワタが一緒に取れることがあります。エビの背中を見て黒い筋がないようなら、背ワタはすでに取れているということです。
背ワタは取り除かないといけないのか
エビの背ワタは背中にある黒い筋ですが、これは消化管の腸管です。エビが捕食したものや消化したものが含まれ、砂が混じっていることもあるそうです。
背ワタが残っていると、悪臭がしたり食感が悪くなったりするといわれています。黒い部分があると、料理の見た目にも影響が出るでしょう。さらに背ワタがあると、調理で火を通した時にエビが丸まりやすくなります。
ここで紹介した下ごしらえの方法なら背ワタも簡単に取り除けるので、エビを使う時は背ワタを取るようにしましょう。
エビは、和食、洋食、中華どんなジャンルの料理にもマッチする食材です。殻むきと背ワタ取りをパパっと済ませて、いろんなエビ料理にチャレンジしてみてください。
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[文・構成/grape編集部]