シナシナのナス、ハリは戻せる?諦める? 『JAにったみどり』に聞いた「正解」は…
公開: 更新:

撮影:grapeフード編集部
デジタル・コンテンツ・パブリッシング
株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。
『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。
ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。

冷凍前のキノコ、水洗いすべき? プロが教える保存の正解マイタケやシメジをパックのまま保存していませんか?キノコ生産・販売のユキグニファクトリーに聞いた、正しい保存法を解説します。未開封・開封後の冷蔵テクニックから、旨味が増す冷凍保存のコツまで、キノコを無駄なく美味しく使い切る知恵をご紹介。

キムチの風味&食感を長持ちさせる保存法 メーカーに冷凍についても聞いた食べきれないキムチは冷凍できる?キムチメーカーの大象ジャパンに正しい保存法を取材。冷凍の可否や食感を損なわない小分け保存のコツ、解凍後の活用レシピ、美味しさを保つ低温冷蔵のポイントを解説します。






これからの季節においしいナスですが、野菜室に保存したまま時間が経つと、表面のハリがなくなってしまうことがあります。
では、こうした『しなびてしまったナス』を、またハリのある状態に戻す方法はないのでしょうか。
夏秋ナスの一大産地、群馬県みどり市にある『JAにったみどり』の園芸部に聞いてみました。
しなっとなったナスは水に漬けてみよう!
――『しなびてしまったナス』は、ハリのある状態に戻せますか。
ナスのヘタの頭を切って数分水に漬けます。そうすることでナスが水分を吸ってハリが復活します。
ただし、完全に水分が抜けて中がスカスカ(中が空洞)な状態だと復活は難しいです。
※写真はイメージ
――ナスをできるだけ新鮮な状態に保つには、どのようにしたらよいですか。
1本ずつラップで包んで野菜室で保存しましょう。ナスは低温(5℃以下)や乾燥に弱いため、冷やしすぎたり、乾かしすぎたりしないようにしてください。
野菜室は冷蔵室と比べて温度がやや高めに設定されているので、冷蔵室よりも野菜室で保存しましょう。
ほかにも、ナスを乱切りや輪切りなど食べやすいサイズにし、保存袋に入れて冷凍する方法もあります。冷凍保存では約1か月程度保存できます。
保存していたナスがしなっとなってしまったら、一度水に漬けてみましょう。
それでも元に戻らない場合は、完全に水分が抜けているかもしれないので、復活は諦めたほうがいいかもしれませんね。
購入したら、新鮮でおいしいうちに食べきりましょう!
[文・取材/大西トタン@dcp・構成/grape編集部]