ベーコンを焼く時、油は引く?引かない? プロに聞いた!カリッと香ばしくなる焼き方
公開: 更新:

※写真はイメージ
デジタル・コンテンツ・パブリッシング
株式会社デジタル・コンテンツ・パブリッシング(dcp)は、幅広いコンテンツ制作を一貫して手がける編集プロダクション。
『マイナビウーマン』『くるまのニュース』など大手専門メディアでの執筆・編集協力実績を多数持っている。
ウェブメディア『grape』では、ライフハックやフードの疑問について、企業や専門家など「その道のプロ」に取材。トレンドを多角的に分析し、読者の「知りたい」に応えるコンテンツ制作を信条としている。

秋が旬のレンコン、もっとおいしく食べるには? おすすめの調理法を『JA水郷つくば』に聞いたレンコンは、食感の面白さ、料理への応用範囲、栄養面のバランスが揃った、日本の食卓では非常に使い勝手のよい根菜です。 薄切りにして短時間炒めればシャキシャキ、少し厚めに切って煮ればほっくり、すり下ろして加熱すると、でんぷん...

納豆に『小さじ2分1杯』入れてみて! 簡単アレンジに、夫が「クセになる」いつもの納豆ご飯が激変!納豆に「柚子コショウ」を小さじ2分の1杯入れるだけの簡単ちょい足しレシピをご紹介。爽やかな風味とピリッとした辛さがクセになる、おすすめの作り方・味わいを解説します。
- 協力
- 『ハム工房ぐろーばる』






ベーコンは豚肉を塩漬けして熟成し、一般には燻煙して作る加工肉です。
脂・塩味・燻製香・うま味が味わえ、非常に使い勝手がよいのが大きな特徴。ベーコンエッグやBLTサンドなどが定番ですね。
ベーコンを調理する際はまず焼くことが多いですが、「油は引いたほうがいいのかな」と悩みませんか。
そこで、ベーコンの『よい焼き方』について『ハム工房ぐろーばる』に取材しました。同社では『和豚もちぶた』にこだわってハム・ベーコン・ソーセージなど、おいしい製品を作っています。
ベーコンだけを焼くなら油を引かなくてもOK!
『ハム工房ぐろーばる』にベーコンを焼く際に注意する点をうかがったところ、以下のように答えていただきました。
一般的なベーコンは豚のバラ肉を使っているものが多く、もともと脂を多く含んでいます。
そのため、ベーコンだけを焼く場合は、基本的に油を引かなくても大丈夫です。加熱するとベーコンから脂が出てくるので、その脂を使って焼くと香ばしく仕上がります。
焼く時は強火で一気に焼くよりも、弱火~中弱火でじっくり火を入れるのがおすすめです。
※写真はイメージ
冷たいフライパンから焼くのもOK!
ベーコンを焼く際には「冷たいフライパンから」と説明されることもありますが、それについては…。
脂をゆっくり溶かし出したい場合は、冷たいフライパンにベーコンを並べてから火をつけてもOKです。
冷たいフライパンからでなければいけないわけではありませんが、焦げにくく、脂を出しながら焼きやすい方法です。
また、『薄切りベーコンと厚切りベーコンで焼き方を変える方法』もあるとのこと。以下のアドバイスをいただきました。
薄切りと厚切りでは少し焼き方を変えると、よりおいしく仕上がります。
薄切りは出てきた脂でカリッとするまで、厚切りは弱めの火で中まで温めてから、最後に少し火を強めて焼き色をつけるのがおすすめです。
『ハム工房ぐろーばる』のベーコンは和豚もちぶたのバラ肉を使用しています。
脂に甘みがあり、口どけがよいのが特徴なので、焼くことで脂の香りや甘みもより感じていただけると思います。
ベーコンから出た脂にも旨みがありますので、卵や野菜、キノコなどを一緒に焼くのもおすすめです。
『最初から強火で一気に焼く』のはNG
ベーコンを焼く際におすすめできない方法についても聞いたところ、このような回答をいただきました。
あまりおすすめしないのは、最初から強火で一気に焼くことです。
特に厚切りのベーコンは、強火だと脂が十分に溶け出す前に表面だけが焦げてしまうことがあります。
弱めの火から焼き始め、焼き色を見ながら火加減を調整すると失敗しにくいです。また、油をたっぷり引く必要もありません。
ベーコンから脂が出てくるため、油を加えすぎると少し重たい仕上がりになってしまいます。
ベーコンは商品によって厚さや脂の量なども違うので、『必ずこの焼き方』というより、脂が多ければ弱めの火でじっくり、厚みがあれば中まで温めてから焼き色をつけると考えると、おいしく焼けると思います。
ベーコンは商品によって厚みや油の量が違うので、それに合わせた焼き方をするのがよいのですね。
ベーコンをカリカリに焼く方法はこちらの記事を参照してください。
[文・取材・構成/高橋モータース@dcp]