「きみ、誰…?」 トリミングを終えた愛犬の様子がおかしいと思ったら?
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自分をトイプードルだと思っている大型犬 1枚に「笑った」「愛の重み」飼い主のヒザにのる、ゴールデンレトリバーの写真が話題です。
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トリミングの後で、犬や猫の見た目が変わることは珍しくありません。伸びた毛をカットすると、印象が違って見えたりしますね。
タイキシャ・チェリーさんは、愛犬のラッキーをトリミングサロンに連れて行きました。
トリミングを終えたラッキーを迎えに行った彼女は、料金を支払ってサロンを後にします。
そして、車に乗り込んで助手席に座っているラッキーを見たタイキシャさんは、何かがおかしいことに気付きます。
こちらがトリミング後のラッキーの写真です。
ラッキーは毛が短くなっただけではなく、顔つきまで変わったように見えます。
ウェブメディア『The Dodo』によると、タイキシャさんはラッキーの顔をじっと見つめて、「ラッキー」と何度か呼んだのだとか。
ところがラッキーは、まったく反応をしなかったのです。
「この犬はラッキーじゃない」と確信した彼女は、すぐに犬を連れて店に戻りました。
するとちょうどその時、店の前で鉢合わせた女性が犬を見て「ハーイ、ベントレー!」といったのだそう。
タイキシャさんが「この子はあなたの犬ですか?」と聞くと女性は「そうよ」と答えました。
その犬はラッキーではなく、ベントレーという犬だったのです!
よく似た2匹が、ちょうど同じ時間にサロンに預けられていたため、スタッフが間違えてしまったとのこと。
その後、タイキシャさんは無事にラッキーを連れて帰ることができました。
彼女はこの出来事に対して腹を立てていましたが、投稿したベントレーの写真を見た人たちは大爆笑。
タイキシャさんですら、ベントレーがラッキーではないとすぐには分からなかったわけですから、2匹はそれほど似ていたのでしょう。
あってはならないミスですが、サロンのスタッフが間違えてしまったのも無理はないのかもしれません。
滅多にないこととはいえ、預けたペットを引き取る時はしっかりと確認したほうがよさそうですね。
[文・構成/grape編集部]