物議をかもす、高梨沙羅選手へのメイク批判 芸能界からも擁護の声が続々
公開: 更新:
「こういう人になりたい」 横でアナウンサーが倒れ、谷原章介がとった行動に称賛の声生放送中に小室アナウンサーが体調不良で突然倒れると、谷原章介さんが咄嗟に受け止めました。その行動に称賛の声が上がっています。
大倉忠義「何かが間違っている」 飲食店に嘆きコメント、同情の声アイドルグループ『SUPER EIGHT(スーパーエイト)』の大倉忠義さんが、2024年11月15日にXを更新。焼き鳥店に行きづらい、嘆きの投稿に同情の声が集まりました。
2022年2月7日、モデルでタレントの益若つばささんが、女子スキージャンプの高梨沙羅選手のメイクに対して擁護の投稿をし、反響を呼んでいます。
高梨沙羅選手のメイクに批判の声
14歳の時、オーストリアのラムソウで行われた女子ジャンプのコンチネンタルカップで優勝し、史上最年少優勝記録を塗り替えた高梨選手。
以降、数々の国際大会で優秀な成績を残し、日本を代表する女子スキージャンプの選手の1人となりました。
しかし、注目度が増すにつれ、高梨選手がメイクをして試合に出場することに対し、「メイクよりも競技に集中したほうがいい」などと、ネット上で批判的な意見が寄せられるように。
これに対し、スポーツ界や芸能界から高梨選手を擁護する声が出ています。
益若さんは、高梨選手の名前こそあげていないものの、Twitterを介して「アスリートの方も、自分を楽しんでもいいと思う」と投稿。
メイクやスキンケアがもたらす効果をつづっています。
メイクをしていてもしていなくても、競技の結果には何も影響は及ぼさないはずです。
また、益若さんのいうように、メイクをすることで自分の気持ちがポジティブになるのであれば、むしろプラスの影響を与えているともいえるでしょう。
高梨選手のメイクに対する批判は物議をかもし、益若さんのコメントに共感の声も目立ちます。
・メイクをし、自分の気持ちをポジティブすると、なんでもできる気がしてくる!
・大事なのは、これまでの努力で、メイクは何も関係ない。
・メイクを理由に批判するなんて、難くせもいいところ。
世界を見渡せば、程度の差はあれど、メイクをして国際大会に出場する選手の姿がよく見られます。
一方で、日本では高梨選手に批判の声が寄せられるのは、文化や価値観の違いによるものなのかもしれません。
しかし、益若さんのいう通り「自分を楽しむ」ということは、自信を持ち、気持ちを向上させる大切な要素。メイクがもたらす効果は、決してネガティブなものばかりではないはずです。
[文・構成/grape編集部]