晩餐会で日本の残虐性を訴える中国主席 英国王子の「うんざり…」態度が話題
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※写真はイメージ

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2015年10月20日、英国を訪問中の、中国の習近平国家主席が上下両院で演説。第二次世界大戦中の日本の侵略行為について強く訴えました。
その後開かれた公式晩餐会でのあいさつでも、大戦中の日本の行為が残虐であったと改めて指摘。そのあいさつの最中に撮影された写真が、多くの人たちの間で話題になっています。
起立してあいさつする習近平国家主席。隣に座るアンドルー王子が「うんざり」しているかのような構図。
習近平国家主席の演説やあいさつの中、話題に取り上げた国家は英国・中国以外では、日本のみ。その報道を聞き、習近平国家主席の態度を「悪口を述べ立てている」と認識をした人々が多くいたようです。
このような見方も…。
また、チャールズ皇太子はこの公式晩餐会を欠席しています。チャールズ皇太子は中国の人権問題に対し冷ややかな態度をとっており、今回の欠席もそれが理由ではないかと憶測されています。
また、この日ふるまわれたワインは「1989年」もの。1989年は天安門事件が発生と同じ年であり、それがたまたまであるのか、また意図的なものなのかも明らかではありません。
英国皇室の本当の意図はわかりかねますが、多くの人々が「英国式のブラックジョークだ」ととらえているようです。
なお、握手の際に手袋をはずすべきかについては、国によって風習が異なるものの、女性は食事の際以外は外さなくても良い、という意見もあります。今回の件に関してはやはり意図が明らかではないと考えるのがよいかもしれません。