すぐに手を振りほどいて走り出す子供へ試したい手のつなぎ方
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長引くコロナ禍で外出しにくい中、小さな子供がいる家庭は大変だと思います。
我が家はもっぱら近所を散歩したり、買い物に行ったついでに公園に寄るなど、マンネリな日々を過ごしています。
マンネリといいつつも、子供とのお出かけ時は気が抜けません。
急に飛び出さないか、はたまたいきなり自動車が出てくるかもしれない。
お父さんやお母さんはいつもそんな不測の事態に備えて、子供の手をつないで気を張っているのではないでしょうか。
そんな親の心も知らず、子供はするっと親の手をすり抜けるようにほどいて、一瞬で走り出してしまうこともあります。
だからといって、ぎゅっと強く手を握ると「痛い!」「離して!」といわれるし、ゆるく握るとすぐ手を離されてしまいます。
そんな悩みを保育園のママ友に話してみたところ、『簡単にすり抜けられない子供との手のつなぎ方』を教えてもらったので紹介します。
やり方はとても簡単。パパ・ママの小指を子供の親指側にかけるだけです。
普段よくやっている手のつなぎ方は下の写真です。
そして、今回お伝えしたい手のつなぎ方はこちらです。
写真の通り、子供の親指の付け根あたりに、親の小指をくるっと巻きつけて子供の親指をロックします。
初めてやってみると、やや違和感はありますが、4歳の子供に痛くないか聞くと「全然痛くないよ」とのことでした。
2歳の子供にも同じようにしてみたところ、こちらも特に問題なさそうです。
子供は、散歩中に「ちょうちょがいた」「どんぐりがあった」などのタイミングで急に走り出そうとします。
その一瞬に、親の小指をくるっとするだけで飛び出しを回避できるので、ぜひやってみてください。
せっかくの親子の散歩です。この手のつなぎ方で、今までよりも、ほんの少し安心して散歩タイムを楽しめるようになれば嬉しいです。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]