富山の夕暮れ時の風景 人々から絶賛された理由に、納得
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「意味が分かるまで2分かかった」 夏季休暇の貼り紙に『重大なミス』と思いきや?ある夏の日、街を歩いていたモチコ(@mochicco69)さんは、目にした貼り紙に違和感を覚えました。書かれていたのは、夏季休暇のお知らせ。お盆の時期になると、多くの店や施設で目にするため、決して珍しいものではないでしょう。しかし、モチコさんは貼り紙のある部分を見てツッコミを入れざるを得なかったようで…。

家主「洗濯物にセミが飛んできた」 羽を広げていたのは?「ドキッとした」「泣いちゃう」「洗濯物にセミが飛んできた」というコメントを添えて、Xに2枚の写真を公開したのは、@mekireopa2525さん。 ある日、干してある洗濯物に、『セミ』が飛んできたそうです。
「本気すぎる夕空でした…」
そんなひと言とともに、Twitterに1枚の写真を投稿したのは、主に富山県の魅力を発信している、フォトグラファーのイナガキヤスト(@inagakiyasuto)さんです。
イナガキヤストさんが撮影したのは、穏やかな夕暮れの空。しかし、ただの夕暮れではありません。
思わず息を呑むであろう、実際の写真をご覧ください。
暗灰色をした雨雲や白い雲、青空に架かる、大きな虹。
きれいな弧線を描いた虹が、途切れることなく架かっているのが見て取れます。
イナガキヤストさんは、富山県の西部に流れる庄川の堤防の上で写真を撮影したのだとか。
いざ肉眼で確認できたとしても、この大きさの虹を写真におさめるのは、そう簡単なことではないでしょう。
写真には「すごいのひと言」「幸せになれそう」などの感想が寄せられました。
・すごい!端から端まで完璧に見える虹を初めてみました。
・本当にきれい…。下をくぐれるんじゃないかと錯覚してしまう。
・虹がこんなにくっきりと見られるなんて、感激しました。素敵な写真をありがとうございます。
イナガキヤストさんの撮影スキルと、奇跡的な場面に遭遇した強運が成し得た、最高の1枚。
「見ただけでいいことがありそう」と思わせてくれる素敵な写真に、多くの人が心を打たれました。
[文・構成/grape編集部]