ケージの中でふてくされていた保護猫 里親の家に着いたとたん、態度が激変!
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父「はい、撮るよー」 完成した家族写真に「どうしてそうなった」「1周回って好き」父がカメラマン役になった家族写真。その出来に娘が驚愕したワケは?
『日本語なのに読めない』貼り紙 内容が?「もはや外国語」「なんて?」旅行中に立ち寄った温泉。貼り紙の内容に首を傾げた理由が?
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動物保護施設で暮らす猫や犬たちは、毎日をどんな気持ちで過ごしているのでしょうか。
外に出ることも、自由に走り回ることもできない狭い部屋の中では、喜びを感じることは難しいだろうと推測します。
猫が大好きなアリッサ・キーリングさんがアニマルシェルターを訪れた時、オーティというオス猫が彼女の目に留まりました。
ケージの中で横になっているオーティは、見るからにうんざりしている様子。
まるで「どうせ自分は一生このケージの中にいるんだろうな」と希望を失っているように見えました。
しかし、アリッサさんはオーティに特別なものを感じたのでしょう。
彼女はその日、オーティを家族に迎えることに決めたのです。
あんなに不機嫌そうだった猫が?
ウェブメディア『The Dodo』によると、アリッサさんが里親の手続きなどをしている間も、オーティの様子は変わらなかったそう。
ところが、家に着いたとたん、まるでスイッチが入ったかのようにオーティの態度が急変したのです!
アリッサさんや先住猫にぴったりと寄り添って、至福の表情を見せるオーティ。
「ああ、幸せだニャー」という、心の声が聞こえてきそうです!
シェルターにいた時とは別の猫のようなオーティの激変ぶりに、喜びの声が上がっています。
・あの悲しそうな猫が、こんなにかわいかったなんて!
・嬉しくて涙が出た。よかったね、オーティ!
・この猫はあなたのことが大好きだね。里親になってくれてありがとう。
アリッサさんは動画に「オーティは自分らしくいるだけで、私の人生にたくさんの魔法をもたらしてくれました」とつづっています。
動物保護施設では、人懐っこくて愛らしい性格の動物のほうが、里親が決まりやすいといわれます。
オーティの不機嫌そうな態度は、里親希望者にあまりいい印象を与えていなかったかもしれません。
しかし、アリッサさんはオーティの本来のかわいらしさを見抜いていたのでしょう。
ケージの中で、暗い表情をしていたオーティ。一発逆転のハッピーエンドになりましたね!
[文・構成/grape編集部]