里親募集中の保護猫 正直すぎる紹介文に、大反響!
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
動物保護施設では保護動物たちに早く里親が決まることを願い、動物たちの愛らしさが伝わるような写真やプロフィール文を作成します。
ところが、アメリカのニュージャージー州にある『ホームワード・バウンド・ペット・アダプションセンター』にいた1匹の猫は、意外な理由で注目を集めました。
『悲しそうな顔』の猫が大人気に!
猫の名前はフィッシュトファー。
ペットを家族に迎えたい人向けの情報サイト『Petfinder』に投稿されたフィッシュトファーのプロフィールには、こんな紹介文がつづられていました。
見るからに悲しそうな表情のフィッシュトファー。
この写真と正直すぎる紹介文がモリーさんという女性の目に留まり、彼女がフィッシュトファーのプロフィールをTwitterで紹介したところ、なんと2万回以上リツイートされたのです。
それをきっかけに『ホームワード・バウンド・ペット・アダプションセンター』に里親希望者からの問い合わせが殺到!
さらにモリーさんの投稿の2日後、早朝からシェルターの外には、フィッシュトファーに会うためにやってきた人たちで行列ができました。
海外メディア『NBC NEWS』によると、フィッシュトファーに会いたい一心で車で2時間かけてやってきたローラさんという女性が、里親に決まったそうです。
こちらが、ローラさんの家に来てから5日後のフィッシュトファーの姿です!
もはや『悲しい顔の猫』なんていわせない、とても幸せそうな表情になりました!
このフィッシュトファーの激変ぶりには喜びの声が上がっています。
・この表情の違いを見て!
・おめめがパッチリだ!
・君の愛でこの猫は見事に変身したね。
ローラさんの家族になってから、フィッシュトファーはよく鳴いたり、おもちゃで遊んだりしてすっかりアクティブになりました。
愛情を注いでもらうと、猫は表情も性格もこんなに変わるのですね。
幸せいっぱいのフィッシュトファーの生活はこれからも続いていくことでしょう!
[文・構成/grape編集部]