里親募集中の保護猫 正直すぎる紹介文に、大反響!
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【猫】飼い主が外出して帰ると… 「何があったんだ?」「酸っぱそうな顔してる!」猫のレモンくんと一緒に暮らしている、飼い主(@Lemon0517ch)さん。ある日、帰宅すると、レモンくんが不機嫌そうだったといいます。飼い主さんが「めちゃくちゃ顔に出ている」と感じた、レモンくんの表情がこちら!

「NARUTOで出てきそうなキック」「力持ちすぎるだろ!」 テーブルの下の猫、後ろ脚を見ると…狭かったり、暗かったりと、人間からすると過ごしにくそうな場所が好きな猫。家具の下や隙間などで、体を小さくして潜んでいる姿を見て、「え?こんなところに?」と驚いたことがある飼い主も多いでしょう。ある日、@kgrmnkさんは、一緒に暮らしている猫のとわちゃんを、とある家具の下で発見しました。とわちゃんは、猫が好みそうな狭くて暗い場所で休憩…ではなく、なにやら使命感をもってその場にいたようです。
動物保護施設では保護動物たちに早く里親が決まることを願い、動物たちの愛らしさが伝わるような写真やプロフィール文を作成します。
ところが、アメリカのニュージャージー州にある『ホームワード・バウンド・ペット・アダプションセンター』にいた1匹の猫は、意外な理由で注目を集めました。
『悲しそうな顔』の猫が大人気に!
猫の名前はフィッシュトファー。
ペットを家族に迎えたい人向けの情報サイト『Petfinder』に投稿されたフィッシュトファーのプロフィールには、こんな紹介文がつづられていました。
見るからに悲しそうな表情のフィッシュトファー。
この写真と正直すぎる紹介文がモリーさんという女性の目に留まり、彼女がフィッシュトファーのプロフィールをTwitterで紹介したところ、なんと2万回以上リツイートされたのです。
それをきっかけに『ホームワード・バウンド・ペット・アダプションセンター』に里親希望者からの問い合わせが殺到!
さらにモリーさんの投稿の2日後、早朝からシェルターの外には、フィッシュトファーに会うためにやってきた人たちで行列ができました。
海外メディア『NBC NEWS』によると、フィッシュトファーに会いたい一心で車で2時間かけてやってきたローラさんという女性が、里親に決まったそうです。
こちらが、ローラさんの家に来てから5日後のフィッシュトファーの姿です!
もはや『悲しい顔の猫』なんていわせない、とても幸せそうな表情になりました!
このフィッシュトファーの激変ぶりには喜びの声が上がっています。
・この表情の違いを見て!
・おめめがパッチリだ!
・君の愛でこの猫は見事に変身したね。
ローラさんの家族になってから、フィッシュトファーはよく鳴いたり、おもちゃで遊んだりしてすっかりアクティブになりました。
愛情を注いでもらうと、猫は表情も性格もこんなに変わるのですね。
幸せいっぱいのフィッシュトファーの生活はこれからも続いていくことでしょう!
[文・構成/grape編集部]