なかなか里親が決まらない保護猫 自ら入っていた『場所』に同情の声
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アメリカのニューヨーク州にある動物保護施設『パットナム・ヒューメイン・ソサエティ』のFacebookの投稿に注目が集まりました。
2023年9月、施設のオフィスに来たスタッフがあることに気付いて思わず写真を撮ったそうです。
スタッフが目にしたのは、テーブルの上に置かれたかご。
『FREE(ご自由におもちください)』と書かれたかごの中には、来館者が無料でもらえる雑貨などが入っています。
そのかごの中に、里親募集中の猫が入っていたのです!
猫の名前はバドくんといい、「健康でなでられるのが大好きな14歳の高齢猫」だそう。
バドくんは普段から施設内のロビーやオフィスなどを自由に歩き回っているといいます。
なぜかなかなか里親が決まらないらしく、スタッフはバドくんが「誰かが自分を引き取ってくれることを願って、かごに入ったのだと思う」とつづりました。
この投稿から約1か月後、『パットナム・ヒューメイン・ソサエティ』は再び、かごの中に入るバドくんの写真を公開。
「バドは養子になるために一生懸命です。無料配布のかごに座る癖までついています」と紹介すると、さらに注目を集めました。
まるで「ぼくも連れて帰って」というように、かごの中に入るバドくんの姿は同情を誘い、この写真は拡散されました。
・シェアしたよ!バドくんはとってもかわいらしい。
・高齢の猫は素晴らしいよ。寄り添ってくれるし、愛情深いからね。
・この子に永遠の家が見つかりますように!
同年11月26日の時点では、バドくんの里親はまだ決まっていないようです。
ただ、これらの写真が注目されたことで、興味をもってくれる人たちも出てきたそう。
施設ではバドくんの里親にふさわしいかどうかを慎重に審査しているといいます。
来館者の目に留まるかのように、自ら無料配布のかごの中に入ったバドくん。
意図的なのか偶然なのかは分かりませんが、そのおかげでバドくんの存在は多くの人に知られるようになりました。
人とペットの出会いは縁なので、完ぺきなタイミングで、バドくんにぴったりの家族ができるといいですね。
[文・構成/grape編集部]