ミカンの薄皮がつるんと剥ける! 家にあるアレを使った裏技に「缶詰みたい」「その発想はなかった」
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寒くなってくると、ミカンがおいしい季節です。ミカンはビタミンCが豊富で、風邪予防にも効果的といわれています。しかし「ミカンの薄皮が苦手」という人もいるのではないでしょうか。特に小さなお子さんなどは、皮を残してしまいがちですよね。
そこで、缶詰のミカンのように薄皮を簡単に取り除ける裏技をご紹介します。ミカンをある材料と一緒に煮るだけで、簡単に薄皮が剥がれるのです。では、実際にネットで見つけたミカンの薄皮の取り除き方を見ていきましょう。
使うのは重曹! ストレスなしでミカンの薄皮がきれいに剥ける裏技
ミカンの薄皮を簡単に剥くのに必要なのが「重曹」です。
まず、鍋に水500㎖を入れて沸騰させます。そこに重曹小さじ1を投入して溶かします。
そこへ一粒ずつに分けたミカンを入れて、弱火で3分煮ます。
ここで、2つのポイントです。1つ目は絶対にかき混ぜないこと。そして2つ目は、絶対に煮立たせないことです。重曹で煮たミカンの身は、かなり脆いので、優しく取り扱いましょう。
そして3分経過する前に、ミカンの状態をチェック。若干白い筋が残っている程度で、水を張ったボウルにゆっくりと入れていきます。
しばらく、ゆっくりと注がれた流水の中でミカンを放置しましょう。あとは、気になる筋や皮を手で取り除けば、簡単にツルンとした状態のミカンに仕上がります。
これで、缶詰みたいなミカンの完成。薄皮が苦手な人や子供でも食べやすくなりますよね。ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]