部屋の乾燥対策どうしてる? セイムスが提案する8つの方法に「実践します!」
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- 出典
- ドラッグセイムス
乾燥する季節はノドや肌に不調が出がちで困りものです。「起きたらノドが痛い」「肌が突っ張る」などの悩みがあれば、富士薬品が展開するドラッグストア・セイムスが提案する8つの乾燥対策を取り入れてみましょう。今日から手軽にできるものばかりです。
湿度は加湿器がなくてもコントロールできる
乾燥した室内の湿度を上げたいと思っても、加湿器がないからといってあきらめていませんか。確かに加湿器は頼りになる家電ですが、ない場合にはほかの方法で湿度を上げることも可能です。ドラッグセイムスが提案する8つの方法を試してみてください。
どれも手軽にできるものばかり、そして普段からよくやることが多いのではないでしょうか。
水気があるものを置く、直接水気を出す、お風呂上がりの湿度を利用するなど、家にあるものだけで今日から始められるものが多いですね。床や窓の水拭きや植物を置くなどは、掃除の回数が増えたり、インテリアをプラスするよい機会にもなりそうです。
また、「起きた時にノドが乾燥している」という人は、「マスクをする」「全身の保湿ケアをする」「寝る前にコップ1杯ぶんの飲み物を飲む」「口呼吸を避ける」がおすすめです。ぜひ試してみてください。
加湿しすぎには注意
乾燥対策として加湿をすることは大切ですが、過剰な加湿はおすすめできません。思わぬデメリットが生まれてしまう可能性があります。
カビやダニの発生
カビやダニは高温多湿の場所が大好きです。過剰な加湿で部屋が高温多湿になると発生の温床になってしまうことも。カビもダニも病気やアレルギーを引き起こす可能性がある厄介な存在です。
身体に不調が出る
高い湿度は身体の温度調整に支障をきたすことがあります。身体が疲れたり、こりや頭痛などの不調が現れる可能性もあるため、適切な湿度を心がけましょう。
夏季は「温度:24~27℃、湿度:40~60%」、冬季は「温度:20~23℃、湿度:40~60%」の範囲がおすすめです。
ただし和室や畳部屋は吸湿性が高く、湿度が60%を超えるとカビが発生しやすくなるため、注意が必要になります。
乾燥は快適で健康な生活をおびやかす厄介なもの。加湿器を使ったり、加湿器がなくてもできる乾燥対策を取り入れたりして、心地よく過ごせる湿度を保ちましょう。
[文・構成/grape編集部]