固まった砂糖が「サラサラになります」 裏技に「これはいい!」「すご」
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※写真はイメージ
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
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- 出典
- kyoro_home
容器の中でガチガチに固まってしまった砂糖。
「そういうもの」と割り切って、スプーンで少しずつ削りながら使っている人も多いのではないでしょうか。
とはいえ毎日この作業を続けるのは、やはりイライラしてしまうもの。
『ズボラで丁寧な暮らし』をテーマにInstagramでさまざまなアイディアを発信する『きょろみ』(kyoro_home)さんの投稿から、カチカチ砂糖をサラサラに戻す方法を紹介します。
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
カチカチ砂糖をサラサラに!必要なのはキッチンペーパーのみ
スプーンで叩いてもなかなか壊せない砂糖。容器の中で力を込めて崩さなくても、きょろみさんの方法を使えば簡単にほぐれます。
まるで岩のような砂糖に困ったら、ぜひ挑戦してみてください。
用意するものは、キッチンペーパーのみ。適度に水で濡らして広げましょう。
砂糖の入れ物のふたを外したら、開口部に濡らしたキッチンペーパーをかぶせ、軽くふたをしてください。
その状態のまま、1~2時間放置します。時間が経過したら、キッチンペーパーを取り除いて砂糖の様子を確認しましょう。
スプーンで叩いてみると、簡単にほぐれました。
なぜ水に濡らしたキッチンペーパーが有効なのか
容器の中で砂糖が固まってしまう原因は『結晶化』です。
砂糖は結晶化しやすいという特徴を持っています。乾燥すると結晶化が進み、大きな塊になってしまうのです。
購入してきた砂糖がサラサラなのは、製造段階において結晶化を防ぐための液体が吹き付けられているからです。
袋を開封して使ううちに乾燥が進み、カチカチになってしまいます。
砂糖が固まる大きな原因は『空気の乾燥』なので、夏場よりも湿度が低い冬が要注意です。
「だんだん固まってきた…」と思ったら、きょろみさんの方法で湿度を高くしてあげましょう。
一方で、湿度が高すぎる場所に置いておくと、砂糖がドロドロに溶けてしまう可能性も。
普段は湿度の高い場所を避けて保存し、塊になってしまった時に必要に応じて湿度をコントロールするのがおすすめです。
キッチンペーパーをはさんでおくだけなので、調理がひと段落した時にでも、手軽に挑戦してみてください。
サラサラの砂糖なら、調理中のストレスも軽減できるのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]