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アイブロウは「2:1を意識して」 プロの助言に「分かりやすい」「なるほど!」

By - COLLY  公開:  更新:

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メイク道具

※写真はイメージ

メイクの仕上がりを大きく左右する『眉毛』は、メイクをする上で最難関ともいえるパーツです。

ファンデーションやアイシャドー、リップがうまくできても、眉毛がいまいちだとテンションが一気に下がってしまうのではないでしょうか。

並行眉やアーチ眉、直線眉など眉毛の好みは人それぞれですが、どの眉毛もポイントを押さえることで上手に描けるようになります。

メイクアップアーティストの藤嶋遥(haruka__makeup1010)さんがInstagramで紹介している『アイブロウのコツ』をマスターして、理想の眉毛を手に入れましょう。

※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。

眉毛は『目とのバランス』が大事!

眉毛がどこから生え始めるか、どこで終わっているかは人によって変わります。眉毛を描く時は『形』ばかりに目が行ってしまいますが、眉頭と眉山、眉尻の位置も非常に大切です。

自分に合う眉毛を描くためにも、眉毛と目の『ゴールデンバランス』を知っておきましょう。

眉毛を描く時のポイントを示した画像

眉頭の位置は、目頭の延長線上が理想です。離れすぎると子供っぽい印象に、近すぎるときつい印象を与えてしまいます。

眉尻の位置は、小鼻と目尻を結んだ延長線上が理想です。髪の生え際との距離が近すぎると、きつい印象になってしまいます。

眉山の位置は、白目の終わりの延長線上が理想です。眉頭から眉山と、眉山から眉尻までの長さが『2:1』のバランスになるよう意識しましょう。

ツールを使って自然な眉に整える

眉毛を描く時に、ペンシルやパウダーだけで済ませていませんか。いかにも『描いてます』といった眉毛を防ぐには、ブラシや眉マスカラといったツールを使いこなすことも大切です。

また、自眉をしっかりと生かせるように『毛の流れ』にも注目しましょう。

はじめに、スクリューブラシを毛の流れに沿って動かして眉毛を整えます。

スクリューブラシを使って眉毛を整える様子

眉毛が整ったら、アイブロウペンシルで毛の薄い部分を描き足していきましょう。

この時のポイントは『1本1本描き足す』ことです。ラインを描くというよりも、『隙間を埋める』ことを意識しましょう。

アイブロウブラシで眉尻側から描く様子

隙間が埋まり、自眉よりもはっきりとしてきたらOKです。

アイブロウブラシで眉の隙間を埋めた様子

アイブロウペンシルで描いただけでは『もっさり』してしまうので、スクリューブラシでなじませていきましょう。

この時も『眉の流れに沿ってブラシを動かす』ことがポイントです。

スクリューブラシでアイブロウペンシルで描いた線をなじませる様子

ある程度なじんだら、アイブロウパウダーをアイブロウブラシに付け、毛の流れに沿って眉尻にのせていきます。

眉尻を仕上げたら、余ったパウダーを眉尻にのせましょう。

眉毛は『眉尻が濃く、眉頭が薄い』のが理想です。アイブロウパウダーをのせる時は、グラデーションも意識しましょう。

アイブロウパウダーを眉尻にのせる様子

アイブロウパウダーをのせ終わったら、再度スクリューブラシでなじませます。

スクリューブラシで眉を整える様子

最後に、眉マスカラを使って『ふわっとした自然な眉』に仕上げていきましょう。

眉マスカラに関しては、毛の流れに沿ってのせるのではなく『毛の流れに逆らってのせる』のがポイントです。

最初に、眉尻から眉頭に向かって、眉マスカラを毛の流れに逆らってのせます。

アイブロウマスカラを毛流れに逆らって付ける様子

眉頭にたどり着いたら、次は『毛の流れに沿って』眉頭から眉尻に向かって眉マスカラをのせ、全体を整えましょう。

眉マスカラを全体に付ける様子

形が整ったら完成です。

アイブロウメイクが完成した写真

ペンシルやパウダーしか使っていない人にとっては、ブラシや眉マスカラが加わることで普段より工程が増えてしまいます。

しかし、アイテムを使い合わせれば仕上がりが大きく変わるので、メイク時間を少しだけ長くして「最高!」と思える眉毛を作り上げましょう。


[文・構成/grape編集部]

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出典
haruka__makeup1010

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