伊藤沙莉「膝から崩れ落ちました」 控え室にあった1枚の付箋に書かれていたのは…
公開: 更新:


“日本中を敵に回した”大泉洋らを抑えた! 大河ドラマ最強の「敵役」ランキング30〜60代が選んだ「最も印象的だった敵役」ランキングを発表します。憎めないカリスマ性で「頼朝ロス」を呼んだ大泉洋さん、常識を覆すキャスティングで圧巻のオーラを放ったGACKTさんを抑え、見事1位に輝いたのは…。

【朝ドラヒロインの『相手役』期待ランキング】3位千葉雄大、2位眞栄田郷敦、1位は?朝ドラヒロインを支える魅力的な相手役は誰に演じてほしい? 30〜60代が選んだ俳優ランキングを発表します。さわやかな演技が人気の千葉雄大さん、安定感のある実力派眞栄田郷敦さんといった人気俳優を抑え、見事1位に輝いたのは、圧倒的な存在感と演技力でNHK大河ドラマでも話題を呼んだあの俳優です。
- 出典
- itosairi






2024年12月31日に放送された『第75回NHK紅白歌合戦(以下、『紅白』)』(NHK)の司会を務めた、俳優の伊藤沙莉さん。
2025年1月7日に、自身のInstagramを更新し、『紅白』の舞台裏で「ヒザから崩れ落ちた」というエピソードを明かしました。
伊藤沙莉、控え室に戻りヒザから崩れ落ちた理由
2024年度前期の連続テレビ小説『虎に翼』(NHK)で、主人公の佐田寅子(さだ・ともこ)役を演じた伊藤さん。
同ドラマの主題歌『さよーならまたいつか!』は、歌手の米津玄師さんが担当していました。
『紅白』では、『さよーならまたいつか!』を『虎に翼』とコラボレーション。
ドラマの出演者たちがダンスをしながら、米津さんが『さよーならまたいつか!』を歌いました。
圧巻のパフォーマンスの裏で、伊藤さんはハードなスケジュールをこなしていたといいます。
『紅白』の司会者だけでも仕事量が多く、覚えることもたくさんあったでしょう。その中で、歌唱パフォーマンスの撮影があり、疲れていたはず。
伊藤さんが、控え室に戻ってくると1枚の付箋が置いてあり…。
メッセージが書かれた付箋を見つけた伊藤さん。メッセージの送り主は、『虎に翼』のスタッフでした。
付箋には、このように書かれていたのです。
紅白リハお疲れ様でした!
夜ご飯、ちゃんと食べられましたか。
こちら軽食です。
もう少しだけ頑張ってください。
みんなで支えます!
「超絶いい意味で、ヒザから崩れ落ちました」という伊藤さん。
ハードスケジュールの中でもご飯を食べられているのかを心配してくれており、まるで家族のようですね。
きっと疲れて控え室に戻ってきた伊藤さんも、このメッセージを読んで元気付けられたことでしょう。
伊藤さんは「『紅白』が終わった後は、家族がサプライズでケーキを用意してくれていた」と似顔絵が入った特別なケーキの写真を投稿。
多くの人に愛され、支えられて『紅白』の司会という大役を終えられたことが分かりますね。
ファンからはこのような声が上がっていました。
・最後のピースサイン、とてもよかったです。スタッフから愛されているのが伝わる。
・愛知県名古屋市で撮影したと聞いて驚きました。大変な中ありがとうございます。
・なんて素敵な人たちなんでしょう。これは元気が出る。
・素敵な家族ですね。ケーキが愛にあふれている!
スタッフや家族の支えがあってこそ、司会と特別パフォーマンスを両立させることができた伊藤さん。
多くの人に愛され、支えてもらえるのは、きっと伊藤さんの日頃の人柄がいいからなのでしょう…!
[文・構成/grape編集部]