明るい髪に似合う眉マスカラとは? アイテムに「参考になります」
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※写真はイメージ

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- 出典
- fuku_mami_
かつては、ハイトーンカラーの髪は若者の特権でした。
現在はそのような垣根はなくなり、50代や60代、それ以上の人もハイトーンカラーを楽しんでいます。
中高年層がハイトーンカラーを取り入れるメリットは、白髪染めだけに頼らずに済むこと、白髪を生かしながらおしゃれを楽しめることです。
髪を明るくした時は『眉毛の色』にも配慮しなくてはなりません。明るい髪の毛に対して黒い眉毛では、せっかくのおしゃれが台無しになりかねません。
メイク講師の福井真美子(fuku_mami_)さんは、Instagramでハイトーンの髪色に合う『眉マスカラ』を紹介しています。
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メイクとヘアをトータルコーディネート
『眉マスカラ』とは、その名の通り眉毛に使うマスカラです。
眉毛の色を変えたり、毛の流れを作ったりすることを目的としているので、まつ毛に使うマスカラのようにボリュームアップはしません。
通常のマスカラと同じく、眉マスカラにもさまざまなカラーバリエーションがあるため、髪の明るさや色に合わせて使い分けることが大切です。
福井さんのようなハイトーンカラーに染めている場合、黒やこげ茶で眉毛を描くと、眉毛が必要以上に濃くなり浮いてしまいます。
眉毛の色の違和感を和らげるのにおすすめなのが、『Fujiko』の『マジカルアイブロウカラー』(税込1千408円)です。福井さんは『02 ライトブラウン』を使用しています。
『マジカルアイブロウカラー』の特徴は、斜傾15度のマジカルヘッドです。この少しの傾きが、眉マスカラの液が肌へ付着するのを防ぎます。
ブラシが細いので塗りやすく、塗った後に眉毛がパリパリに固まりすぎないことも魅力です。
眉マスカラを使う時は、毛流れに沿って塗るのではなく『逆毛を立てるようなイメージで塗る』ようにしましょう。
眉毛の毛先に加えて、根元にも色を入れると自然な眉毛に仕上がります。
完成した眉毛がこちらです。
眉毛の形や太さをしっかりとキープしつつ、髪色に合う自然な色合いになりました。アイブロウペンシルで描くよりも柔らかい雰囲気に仕上がっています。
眉毛の色を変えるだけであれば『脱色』する方法もありますが、脱色してしまうと色の調整が大変です。また、眉毛の脱色は皮膚にブリーチ剤が付くので、肌の弱い人にはおすすめできません。
眉マスカラであれば、髪の色や気分に合わせて色を変えられます。ナチュラルでふんわりとした眉にできるのも、眉マスカラならではのメリットといえるでしょう。
[文・構成/grape編集部]