チョコレートは何を使って溶かしてる? 裏技に「子供でも安心」「やってみよう」
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白菜の表面に黒い点々を見つけたら… 「そうだったのか!」「初めて知った」「白菜に黒い点々が…!」。そんな状態になっていれば、傷んでいるのか腐敗しているのか、食べてもいいのか…とさまざまな疑問が浮かびます。黒い点々の正体や、食べられるのかどうかなどについてご紹介します。
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- 出典
- youme_2mama
チョコレートのお菓子を作りたい時に、欠かせないのが湯せんです。
簡単なように見えて、意外と難しい作業。
「湯せんに失敗して、チョコレートが分離してしまった…」という経験がある人も多いのではないでしょうか。
子供と一緒にお菓子作りを楽しむ場合は、できるだけ失敗しにくい方法を選ぶのがおすすめです。
Instagram上で2児のママとしてさまざまなライフハックを発信中のゆみ(youme_2mama)さんの投稿から、チョコレートを簡単に溶かす方法を紹介します。
チョコレートはドライヤーで溶かそう
※再生ボタンを押すとInstagram上で動画が再生されます。
ゆみさんがInstagramで紹介しているのは、火もお湯も使わないチョコレートの溶かし方です。
湯せんでは温度が高すぎてボソボソした食感になってしまったり、水が混ざって分離してしまったりと、意外と難しいもの。
「子供と一緒にやるには難易度が高い…」と思ったら、ぜひゆみさんが紹介するアイディアに注目してみてください。
用意するのは、ジップ付きのフリーザーバッグとチョコレートです。袋は耐熱のものを選びましょう。
袋の中に、細かく砕いたチョコレートを入れましょう。
使うのはなんとドライヤーです。袋の上から、チョコレートに温風を当ててください。熱くなりすぎないよう、距離にも気を付けましょう。
チョコレートが徐々に溶け始め、あっという間に全体がドロドロに。
袋のままボウルに入れて両端部分をカットすれば、余計な洗い物も出さずに済みます。
包丁でチョコレートを刻むのではなく、手で砕くだけでOK。しかも火も使わないので子供でも安心です。
お湯を使わないので、チョコレートの中にお湯が入って分離することも防げます。
ウサギドーナツにも挑戦してみて
ゆみさんがInstagram上で作っているのは、溶かしたチョコレートで全体をデコレーションしたウサギドーナツです。
見た目もかわいらしいスイーツは、子供にも大人気。ちょっとしたプレゼントにもおすすめです。
ゆみさんが紹介する材料と作り方は、以下を参考にしてみてください。
<準備するもの>
・ジャージー牛乳ドーナツ
・アーモンドスライス
・ロッテ ガーナピンクチョコレート
・チョコペン
・ジッパー付きポリ袋
市販のドーナツに、ウサギの耳に見えるような形でアーモンドスライスを差し込みましょう。
先ほど紹介した方法で溶かしたチョコレートに、ウサギ型ドーナツを入れてコーティングします。周りのチョコレートが固まったら、最後にチョコペンで目や鼻を付けて完成です。
チョコレートの種類を変えれば、色とりどりのウサギができ上がります。ぜひ好みの味とカラーで試してみてください。
ゆみさんによると、板チョコ2枚でウサギドーナツが12個作れて、まだ余裕があったとのこと。かわいいおやつを大量生産したい時にも、おすすめのアイディアです。
簡単なように見えて、意外と奥が深いチョコレートの湯せん。失敗するのが嫌な時には、ゆみさんのInstagram動画のように、ぜひドライヤーを使ってみてください。
固まってきてしまったら、再度簡単に溶かせるのも魅力。子供とのお菓子作りを、より気軽に楽しんでみてはいかがでしょうか。
[文・構成/grape編集部]