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まるで『味の化学反応』 高級レストランで食べた『リンゴ』に「未知の体験」

By - grape編集部  公開:  更新:

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リンゴのアイスの写真

誕生日や記念日などの大切な日には、家族や友人と一緒にお高めのレストランに行く人もいるでしょう。

一流のシェフが食材や調理法にこだわり抜いて作る料理の味は、格別ですよね。

常人には想像も付かないような料理で、客を感動させる店も少なくありません。

高級レストランで提供された『リンゴ』が…?

東京都渋谷区にある高級レストラン『セララバアド』に友人と一緒に訪れた、作家の志波煌汰(@siva_quarter)さん。

同店は、科学的に計算された独創的な料理をコースで提供する店として知られており、繊細で先進的な味わいは多くの食通をうならせているといいます。

斬新なコンセプトと、オリジナリティにあふれた見た目の料理に、志波さんたちは驚愕しつつも、その味の奥深さに感動したとか。

そして、コースの途中に提供されたある料理に、志波さんは度肝を抜かれたようで…。

リンゴのアイスの写真

志波さんの前に出されたのは、ただのリンゴに見える料理。

「これなら分かるぜ」と志波さんは、余裕を見せていましたが、店員から衝撃の説明がありました。

「芯をお食べください」

リンゴのアイスの写真

店員の説明に「え、なんて?」と戸惑いを隠せなかったという、志波さん。

なんと、この料理は、芯が薄くて硬いチーズで包まれた、リンゴのアイスだったのです!

早速食べてみた志波さんは、「甘酸っぱい」「コクがある」「さっと溶ける」「パリパリする」といろいろな味わいを覚え、混乱。「情報量が多すぎる!」といいつつも、味は絶品だったそうです。

「人生で一度も食べたことない味」と評し、『味の化学反応』に舌づつみを打ったのでした。

【ネットの声】

・「芯を食べる」なんて、予想外の展開!未知の体験にびっくり。

・北京ダックの逆みたい。楽しそうだな。

・こんなコントみたいなことができるお店があるのか…。ちょっと行ってみたい。

・笑った。こういう料理は、可食部が少ないけど大体おいしいよね。

2時間ほど続いたコースが終わり、大満足で店を後にした、志波さん。

未知のおいしさを味わえただけではなく、店員の応対も素晴らしかったようで、「また行きたい」と口にしました。

『セララバアド』の料理に志波さんは、しばらくの間、余韻に浸ったことでしょう!


[文・構成/grape編集部]

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出典
@siva_quarter

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