脳死した母親から4ヶ月後、赤ちゃんが誕生 生命の神秘を感じる
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※写真はイメージです

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
- 出典
- BBC NEWS
人間の生命の神秘を感じさせるニュースがポルトガルから届きました。
2016年2月20日、一人の女性が脳内出血のため脳死判定を受けました。しかし、その時彼女は妊娠していいたのです。そして脳死判定後も赤ちゃんは順調に育っていました。そこで、女性の家族の同意のもと、妊娠状態のまま彼女の生命維持が続けられることに。
そして6月7日、帝王切開で男の子が誕生、脳死状態となってから約4ヶ月後のことでした。ポルトガルでは脳死状態の母親の胎内で赤ちゃんが生存し続けた、最長記録となったそうです。
母親の生命維持が続けられるのかどうかは伝えられていません。
このニュースを聞いた人々からはこんな声が。
赤ちゃんの誕生を喜ぶ声が多く見られましたが、悲しく苦しい気持ちも同時に湧き上がっている人もいたようです。
せめて赤ちゃんは、強く元気に育ってくれますように。