trend

脳死した母親から4ヶ月後、赤ちゃんが誕生 生命の神秘を感じる

By - grape編集部  公開:  更新:

Share Post LINE はてな コメント

※写真はイメージです

人間の生命の神秘を感じさせるニュースがポルトガルから届きました。

2016年2月20日、一人の女性が脳内出血のため脳死判定を受けました。しかし、その時彼女は妊娠していいたのです。そして脳死判定後も赤ちゃんは順調に育っていました。そこで、女性の家族の同意のもと、妊娠状態のまま彼女の生命維持が続けられることに。

そして6月7日、帝王切開で男の子が誕生、脳死状態となってから約4ヶ月後のことでした。ポルトガルでは脳死状態の母親の胎内で赤ちゃんが生存し続けた、最長記録となったそうです。

母親の生命維持が続けられるのかどうかは伝えられていません。

このニュースを聞いた人々からはこんな声が。

  • 母親が赤ちゃんを抱くことができなかったのは悲しいけれど、誕生したことはとても嬉しい。今年一番のニュース
  • お母さんの分も長生きしてほしい
  • 脳死してからも赤ちゃんが胎内で育つなんて…脳死の定義って、悩ましい

赤ちゃんの誕生を喜ぶ声が多く見られましたが、悲しく苦しい気持ちも同時に湧き上がっている人もいたようです。

せめて赤ちゃんは、強く元気に育ってくれますように。

貼り紙の写真

『お客様へ』 スーパーでみつけた貼り紙を、見ると…「笑っちゃった」「そういうことか」ぱんぽんた(myhome__since2022)さんは、訪れたスーパーで気になる貼り紙を発見したといいます。 トイレなどで見かける、精算済みではない品物を持ち込まないよう呼びかける、注意喚起の貼り紙だったのですが、よく見ると…?

電光掲示板

安全運転を呼びかける電光掲示板 表示された内容に「めっちゃ吹いた」2022年6月、まじん(@mazinhimazin)さんが熊本県で目にしたのは、安全運転を呼びかける電光掲示板。 ドライバーに向けて注意喚起を促すメッセージが表示されたもので、目にする人も多いはずですが、表示されていた内容に反響が上がりました。

出典
BBC NEWS

Share Post LINE はてな コメント

page
top