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脳死した母親から4ヶ月後、赤ちゃんが誕生 生命の神秘を感じる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージです

人間の生命の神秘を感じさせるニュースがポルトガルから届きました。

2016年2月20日、一人の女性が脳内出血のため脳死判定を受けました。しかし、その時彼女は妊娠していいたのです。そして脳死判定後も赤ちゃんは順調に育っていました。そこで、女性の家族の同意のもと、妊娠状態のまま彼女の生命維持が続けられることに。

そして6月7日、帝王切開で男の子が誕生、脳死状態となってから約4ヶ月後のことでした。ポルトガルでは脳死状態の母親の胎内で赤ちゃんが生存し続けた、最長記録となったそうです。

母親の生命維持が続けられるのかどうかは伝えられていません。

このニュースを聞いた人々からはこんな声が。

  • 母親が赤ちゃんを抱くことができなかったのは悲しいけれど、誕生したことはとても嬉しい。今年一番のニュース
  • お母さんの分も長生きしてほしい
  • 脳死してからも赤ちゃんが胎内で育つなんて…脳死の定義って、悩ましい

赤ちゃんの誕生を喜ぶ声が多く見られましたが、悲しく苦しい気持ちも同時に湧き上がっている人もいたようです。

せめて赤ちゃんは、強く元気に育ってくれますように。

冷蔵庫のメッセージ

2日連続のプールで疲れ切った母親 冷蔵庫に残されたメッセージに「背筋も凍る」2日連続でプールに遊びに行っていた、3児の母親であるトリッシュ(@torish935)さんは、翌日の朝、疲労で『全身バッキバキ』な状況だったといいます。きっと「今日はゆっくり休みたい」と考えたことでしょう。しかし、この後トリッシュさんには試練が…。

木彫りの作品

「猫を作ります」 宣言して3日後に、完成した木彫り作品が?「感動した」「天才かよ」「猫を作ります」という宣言とともに、写真を公開したのは、趣味で木彫りの作品を作っている、鑄(@CopperAndHammer)さん。 写っているのは、長方形の木材に下絵をされた猫。 一見シンプルに見えるこの下絵ですが、一体どんな作品に生まれ変わるのかが気になりますね。

出典
BBC NEWS

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