めんつゆの代用には醤油が使える!家にあるものでできる簡単な作り方6選
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「めんつゆの代用に醤油は使えるのかな」
「めんつゆを家にあるもので作る方法を知りたい」
めんつゆを切らしていることに気付き、焦ったことはありませんか。めんつゆは、醤油をベースに家にある調味料などで代用できます。
当記事では、めんつゆの作り方を知りたい人に向けて醤油を使った代用方法をご紹介。手作りのめんつゆは味が調整できるので、普段使いとしても参考にしてください。
そもそもめんつゆとは?
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めんつゆは、だし汁や醤油、みりん、砂糖や塩などを混ぜ合わせて作られます。めんつゆのだしは昆布、かつお節、さば節などメーカーや商品によってさまざまです。
めんつゆには、原液を水や湯で割って使う『濃縮タイプ』と、そのまま使える『ストレートタイプ』があります。
麺類のつけつゆのほか、煮物やおひたしなど和食に欠かせないめんつゆですが、濃縮されて塩分の高い商品もあるため、希釈濃度や入れる量に注意する必要があります。
めんつゆを醤油で代用する方法6選!
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自宅にあるもので簡単にめんつゆを作る方法を6つご紹介します。醤油をベースに、家にあるもので旨味や甘みを加えながら手作りしてみましょう。
醤油+顆粒だし+みりん
めんつゆの代用方法の1つは『醤油+顆粒だし+みりん』です。
作り方は、鍋に水、醤油、みりんまたは砂糖を入れて火にかけ、沸騰後は中火で1~2分ほど加熱。火を止めてから顆粒だしを入れて混ぜて完成です。
冷やす場合は粗熱をとってから冷蔵庫に入れましょう。
■分量の目安(1人分=150㎖)
なお、甘みは砂糖を加えて調整できますが、量が多いと甘くなりすぎてしまうため、加減しながら入れましょう。
醤油+かつお節+みりん
次は『醤油+かつお節+みりん(砂糖)』で代用する方法です。
作り方は、鍋にかつお節以外の材料を入れて中火にかけて沸騰後、かつお節を加え、ひと煮立ちさせて火を止めます。最後に茶漉しでこして粗熱をとり完成です。
だし殻は、フライパンで炒めて水分を飛ばし、醤油を絡めると自家製のおかかふりかけとして無駄なく使い切れます。
■分量の目安(1人分=150㎖)
めんつゆは、複数のだしを組み合わせることで旨味がアップするため、好みで昆布だしやしいたけだしを加える方法もおすすめです。
だし醤油+みりん
めんつゆの代用として『だし醤油+みりん』で作ることも可能です。
だし醤油の材料はめんつゆと同じ『醤油、みりん、砂糖、だし』で作りますが、それぞれの比率が異なります。だし醤油は醤油が強く、めんつゆは甘みが強いことが特徴です。
すべてを混ぜ合わせて加熱するだけで簡単に作れます。
■分量の目安(1人分=150㎖)
だし醤油にみりんや好みで砂糖を加えて味を調整することで、めんつゆの代用品としてあっさりした味に仕上がるでしょう。
醤油+白だし+みりん
『醤油+白だし+みりん』でもめんつゆが作れます。
作り方は、すべての材料を鍋に入れて中火にかけ、1分煮立たせて粗熱を取るだけです。冷たくする場合は冷蔵庫で冷やしましょう。
白だしは、白醤油や薄口醤油、だし、砂糖、みりんが含まれ、めんつゆよりも甘みが少なくあっさりした味が特徴です。
■分量の目安(1人分=150㎖)
ただし白だしは塩味が強いため、濃く感じたら水を足して調整しましょう。麺類のつけつゆにする際は、トッピングにおろし生姜、梅干し、柚子こしょうを加えるとさっぱり感がアップします。
醤油+ポン酢
めんつゆの代用として『醤油+ポン酢』を使うとさっぱりとしたさわやかな酸味に仕上がります。
『ポン酢:醤油:水=1:1:1』の割合で混ぜるだけで簡単かつ、ぶっかけそうめんなら希釈せずにそのまま使うこともできるでしょう。
夏の暑い時期は、梅干しを添えて冷やしそうめんにもぴったりです。
■分量の目安(1人分=150㎖)
ポン酢がない場合は、醤油と酢またはレモン汁を2:1の割合で混ぜると代用できます。
醤油+昆布茶+みりん
『醤油+昆布茶+みりん』の組み合わせは、旨味が足りなかったり、味が決まらなかったりする場合におすすめです。
昆布茶を隠し味程度に少量加え、さらに和風顆粒だしを加えると旨味が引き立ち、めんつゆに近い味に仕上がります。
粉末の昆布に塩や砂糖で作られる昆布茶は、水に溶けやすく、料理の隠し味にも使えて便利です。
■分量の目安(1人分=150㎖)
鍋にすべての材料を入れて加熱し、煮立たせないように火を入れたら冷ましましょう。
みりんとだしがない場合のめんつゆの作り方
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めんつゆを作る際に、ほかの調味料を切らしているケースもあるでしょう。みりんやだしがない時の対処法を解説します。
みりんがない場合
めんつゆをみりんなしで作る場合、みりんの甘みを砂糖やハチミツ、アルコール分を日本酒や料理酒、白ワインで代用できます。
砂糖の代わりにハチミツを使うと、照りが出やすいものの砂糖より糖度が高いので、少なめにしましょう。作り方は、酒を煮立たせててアルコール分を飛ばした後に砂糖を加えて溶かして完成です。
■分量の目安(1人分=150㎖)
ハチミツは1歳未満の赤ちゃんが摂取すると、乳児ボツリヌス症を発症するリスクがあるため、使用する際は注意してください。
だしがない場合
めんつゆをだしなしで作る場合は『砂糖+醤油+みりん』を使うと、甘みが強めの仕上がりにできます。
■分量の目安
作り方は、すべての材料を鍋に入れて火にかけてひと煮立ちさせたら冷まして完成です。
めんつゆの代用でよくある質問
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めんつゆの代用でよくある質問についてまとめました。
醤油とめんつゆの塩分量は?
「醤油とめんつゆの塩分量が気になる」という人も少なからずいるでしょう。
文部科学省の『食品成分データベース』で公開されていた、醤油とめんつゆの塩分量は以下の通りです。塩分量を気にしている人は参考にしてください。
だし醤油とめんつゆの違いは何ですか?
だし醤油とめんつゆの違いは甘みや醤油の量で、使い方もそれぞれ特徴が異なります。だし醤油は、醤油をベースにだしを加え、みりんや砂糖で味を調整したものであっさりとした味が特徴です。
醤油の比率がめんつゆに比べて高く、水で薄めずそのまま使います。
めんつゆは、醤油やみりん、砂糖、だしなどを混ぜ合わせたもので甘みがある味で、そばやうどんなどのつゆや煮物にも使えます。醤油の比率はだし醤油に比べて低く、ストレートタイプを除き、多くの場合は水で薄めて使います。
めんつゆ2倍濃縮の代用は?
めんつゆは2倍濃縮、3倍濃縮などの濃縮度合いが異なるため、めんつゆや水の量で調整が必要です。2倍濃縮のめんつゆ100㎖と水300㎖の分量でそばのかけつゆを作る際に、ほかの濃縮つゆでの代用は以下のように調整しましょう。
100㎖
200㎖
水を減らす
66㎖
水を増やす
50㎖
水を増やす
めんつゆの代用は『醤油+みりん+顆粒だし』で手軽に
めんつゆの代用は『醤油+みりん+顆粒だし』で手軽に作れます。もし家にみりんやだしがなくても、砂糖やハチミツ、昆布茶などで代用も可能です。
めんつゆはだしで風味が変わるため、代用方法を知ってさまざまなパターンで味の違いを楽しみましょう。市販のめんつゆに飽きてしまった人は、自分好みのだしを見つけて手作りするとより食事が楽しめるはずです。
※この記事は、一部文部科学省のウェブサイトを参照にしています。
[文・構成/grape編集部]