黄色っぽい塩おにぎり、捨てた方がいい? 企業の情報に目からウロコ
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- 出典
- 味の素株式会社
お弁当に入れたり、小腹が空いた時に作ったりする、おにぎり。中でも塩おにぎりはシンプルながら、どこかホッとするおいしさですよね。
塩おにぎりを作り、しばらく経つと「黄色っぽくなった?」と、色の変化を感じたことはありませんか。
『瀬戸のほんじお』などの調味料を手がける、味の素株式会社(以下、味の素)は、おにぎりの変色について、自社のウェブサイトでこのように解説しています。
『瀬戸のほんじお 焼き塩』でおにぎりを作った場合、黄色くなるのは成分による化学変化のため、食べても問題ないとのこと。ただし、臭いなどに異常を感じた場合は、必ず破棄してください。
どのくらい色の変化があるのか、『瀬戸のほんじお 焼き塩』を使ったおにぎりと、何も使っていないおにぎりを作り、違いを比べてみました!
『瀬戸のほんじお 焼き塩』でおにぎりを作ってみた
左側が何も使っていないおにぎり、右側が『瀬戸のほんじお 焼き塩』を使ったおにぎりです。
握って10分ほどの状態がこちら。写真では伝わりにくいのですが、右側のおにぎりの表面が、ほんのりと黄色くなってきました。
手に持ってみたところ、表面が少し固まっているものの、ニオイも含めて普通のおにぎりと変わりません。
実際に食べてみると、塩の風味が効いたおいしいおにぎりのままでした!
せっかくのおいしいおにぎりが、わずかにでも変色していると心配になるでしょう。
『瀬戸のほんじお 焼き塩』の場合、にがりの成分により変色することがあるそうなので、食べる際は覚えておくといいですね。
[文/キジカク・構成/grape編集部]