「ポイントを引いて」と言われて? 店員が「クスッ」とした理由とは
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クリエイター
あとみ
ショッピングモール内のスーパーマーケットで働きながら、温かみのある絵で接客業や店にまつわるエッセイ漫画を描いている。
blog:きらきらレジ日記
instagram:yumekomanga

ただの検査結果じゃない!店員の優しさを感じる、メッセージ付き用紙が話題に世界の中で日本は、接客業のホスピタリティが高いといわれています。 マニュアルに縛られない、店員の臨機応変な対応は、客の気分をよくしてくれるでしょう。 メガネ店で新しいフレームを探していた、なつめ(@sauntm)さん。 ...

客「荒んだ心に染み入りました」 スーパーの『ご意見カード』に書かれていたのが?まぐろ(@35nekoneko35)さんがスーパーの『イオン』に訪れた時のこと。 店内に設置してあった、客が店に意見を伝えられる『ご意見うけたまわりカード』に目が留まったといいます。
- 出典
- @yumekomanga
日常生活の中で、自分が想定していなかった出来事に遭遇したことはありますか。
何気ない瞬間でも、思わずクスッと笑ったやりとりは、記憶に残ってしまうでしょう。
思わず店でクスッと笑ってしまった理由は?
自身も接客業に携わっている、あとみ(yumekomanga)さんは、読者から寄せられた4つのエピソードをInstagramで公開しました。
不特定多数の人と関わるスーパーマーケットや飲食店。
客と店員のどちら側でも、思わずクスッと笑ってしまう場面に遭遇する人は多いようで…。
持参したカゴ
ポイントカードで「あれ?」
営業時間を聞かれたけれど…
スナックで「ちょっと待った!」
多くの人が、エピソードを読んで「そんなことが起こるの?」と笑みを浮かべたことでしょう。
しかし、どちらの立場でも、自分が当たり前だと思っていることを、相手が知らなかったり、忘れていたりすることはあり得ます。
疲れている人であれば、普段とは違う行動を取ってしまった可能性も考えられるでしょう。
そんな事態に遭遇した時には、頬をゆるませながらも、「これって当たり前じゃないのかも」「あの人は疲れているのかな」など、思いを巡らせられるといいのかもしれませんね!
投稿には、似たようなケースを体験した人からコメントが寄せられています。
・レジ対応をしていたら『あるある』ですね。オール100円の店で「これはいくらですか?」と聞かれることは多いです!
・図書館のカウンター業務が忙しくなると、スキャナーのかわりに、電話の受話器を手に取ることがあります…。
・「ポイントカードをお願いします」を間違えて「ポイントカード、おめでとうございます」っていいました!
・スナックのエピソードに笑いました。どうかゆっくり休んでほしい…!
あとみさんも店員として働いているうちに、レジで笑いを堪えられなかったことがあったといいます。
店での出会いは、ほとんどの場合が一期一会。
そんな時でも、笑い合える雰囲気を作れたり、優しい配慮ができたりすれば、相手にとっても、素敵な思い出になるかもしれませんよ。
[文・構成/grape編集部]