猫の行動に飼い主「それは無理だよ」 目にした光景に「表情に吹いた」「攻めてるな!」
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「猫を作ります」 完成した木彫り作品に「いや、天才すぎる」「普通に涙が出た」「完成しました」というコメントを添えて、Xに木彫りの作品を公開したのは、鑄(@CopperAndHammer)さん。 動物をモチーフにした数多くの作品を制作しており、たびたび話題になっていました。

『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。
一般的に、猫はほどよく狭くて暗い場所を好むとされています。
身体にフィットするスペースは、包まれているようで、安心感があるもの。そういった場所が落ち着く理由は、人間も理解できるでしょう。
ですが猫の『ちょうどいい場所』に対する思いは、もはや執着といっても過言ではないかもしれません…。
『好みのダンボール』に出会ってしまった猫
複数匹の猫と賑やかな日常を送っている、たんこ(@tank_yushima)さん。
たんこさんの愛猫も、例に漏れず『ちょうどいい狭さの場所』が大好きで、ダンボールがあると入ろうとするといいます。
ある日たんこさんは、愛猫の1匹であるおゲンさんがダンボールに入る姿を目撃。ですが、冷静にツッコミを入れざるを得なかったそうです。
きっとあなたも、実際の光景を目にしたら、たんこさんと同じひと言を発してしまうでしょう…。
「いや、それは無理だよ」
『ちょうどいい狭さの場所』…というレベルではない!
ダンボールの中に四肢を入れている、おゲンさん。しかし、面積が狭すぎるのは誰が見ても明らかです。
なんとか脚は収まっているものの、それ以外の部分は見事にはみ出ています。それでもあきらめないのは、並々ならぬ執念の表われでしょうか…。
おゲンさんの熱意が伝わる光景は拡散され、ネットでは「攻めているな、いいぞ!」や「真面目な表情に吹いた」といった声が上がりました。
その後もおゲンさんは、「絶対に諦めない」という強い意思を持ち、ダンボールに入り続けていたのだとか。
ダンボールが壊れるのが先か、おゲンさんが諦めるのが先か…。無機物と猫による、戦いのゴングが鳴り響いたようです。
[文・構成/grape編集部]