公務員猫「こう見えて仕事中ニャ!」 キャメロン首相退陣のとばっちりで失職!?
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『犬の幼稚園』に愛犬を預けたら… 送られてきた写真に「笑っちゃった」「なんでこんな自然なの」ポメラニアンのピカルディくんと暮らす、飼い主(@pomepomePicardy)さん。 ある日、施設にピカルディくんを一時的に預けたといいます。その後、施設からピカルディくんの『お預かり中の様子』の写真が送られてきたそうですが…。

「職場で出た弁当が…」 まさかのビジュアルに「声出して笑った」「午後仕事できなくなりそう」「今日、職場で出た弁当が…」といったコメントとともに、昼ごはんの写真をXに投稿した、シバサン(@shi_GR86_ba)さん。 投稿はたちまち拡散され、なんと12万件以上の『いいね』が付き、ネット上で話題となりました。
イギリスの首相官邸には、公務員として勤務している猫、ラリーがいます。
出典:YouTube
イギリスで行われた国民投票でEU離脱派が勝利したことで、キャメロン元首相が退陣。共に「首相官邸を去るのでは?」といった憶測もありましたが、この度正式に残留することが決まりました。
イギリスのEU離脱で猫が失業?
イギリスの首相官邸があるダウニング街は元々ネズミが多い地区。1924年以降、「ネズミ捕獲」を目的に、首相官邸で猫を飼う習慣がありました。
現在、ネズミ捕獲長として首相官邸で暮らすラリーは、キャメロン元首相に採用され、寵愛を受けていた猫でもあります。
猫とは言え、公務員ではあるので「そう簡単に職を失うことはない」といった意見がある一方、「愛くるしいラリーが見られなくなるのでは?」という不安の声も上がっていました。
しかし、首相報道官からの「ラリーは公務員であり、キャメロン氏に属していない。首相交代後も官邸に残る」という声明により、正式に残留が決定。ネット上にも喜びの寄せられています。
「ラリーの残留にホッとしています」
「キャメロンも一緒に残留すれば?」
「ラリーが職、というより食を失うのが心配で…安心したよー」
イギリスのシンボルとも言うべき人気の猫
イギリスでのラリー人気は絶大で、こんな動画がTwitterに投稿され、注目を集めたことも。
愛情を込めて「仕事しろー!」というコメントが付いた動画はこちら。のんびりとした仕草に癒されます♬
忙しく動き回る周囲の喧騒など、どこ吹く風といった顔でくつろぐラリー。きっといつも、こんな感じでのんびりしているのでしょう。
本当にネズミを捕獲しているのかどうかは分かりませんが、愛くるしい姿で周囲を笑顔にさせる公務員猫のラリー。
これからも首相官邸を明るくするシンボルとして活躍してほしいですね!