【千代の富士】記録を止めた、引退を決意させた、そして受け継いだ男たちが語る
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2016年7月31日に亡くなった元横綱千代の富士こと九重親方。
小柄ながら筋肉隆々の体を武器に、多くの力士を投げ飛ばす姿、獲物を狙う鋭い視線に『ウルフ』という愛称で呼ばれ、広く愛されました。
平成3年に引退後は九重親方として角界の発展に尽くす中、病で倒れました。まだ61歳でした。
その訃報に角界を始め、多くの人達から悲しみの声が上がっています。
元小錦関(現 KONISHIKI)
大きな体の小錦関と小柄だった千代の富士関は、数々の名勝負をくりひろげた。
提供:産経新聞社
KONISHIKIさんは自身のFacebookで千代の富士関との初対戦の映像を紹介。「私たちは偉大なチャンピオンを失った」とコメントした。
元横綱 大乃国関(現 芝田山親方)
当時誰求めることの出来なかった千代の富士関の連勝記録を53で止めた。
元横綱 貴ノ花関(現 貴乃花親方)
お父さんである初代貴ノ花関に引退を決意させた千代の富士関と平成3年に初対戦。今度は千代の富士関に引退を決意させる等、親子二代に渡り、深いつながりを持つ。
元横綱 朝青龍関
個人的にも交流のあった朝青龍関はTwitterに今の気持ちを投稿。
横綱 白鵬関
提供:産経新聞社
横綱 日馬富士関
元大関・千代大海(現 佐ノ山親方)
愛弟子として入門時から引退、断髪まで見守られ、現在も九重部屋を支え続ける。
秋元梢(九重親方 次女)
現在はモデルとして活躍、優勝披露に子供と一緒に参加したのは千代の富士が最初と言われる。写真は梢さん。
提供:産経新聞社
九重親方の葬儀は8月7日正午から九重部屋で行われる予定です。