食べた家族が「また作ってね!」 サツマイモを千切りにして…?【旬レシピ】
公開: 更新:

撮影:エニママ

パッと見、普通の玉子焼き カットした断面に「ぎっしり!」「子供が完食」「家族みんな玉子焼きが大好き」という家庭は多いでしょう。筆者の家族も例に漏れず好きなのですが、どんなに好評でも玉子焼きはあくまで副菜。これまで我が家では玉子焼きがメインのおかずになることはありませんでした。 ふと「玉子焼...

豆腐に大さじ2杯の片栗粉を加えて? 完成した“簡単おかず”がたまらん…!揚げ物はもう怖くない!SNSで話題の豆腐衣天ぷらレシピをご紹介します。豆腐と片栗粉で衣を作り、少ない油でカリッと仕上げるため、ヘルシーで簡単。もっちりとした新食感と満足感が楽しめます。天ぷら鍋がなくてもフライパンで作れる裏技をぜひお試しください。






秋といえば、甘くてホクホクしたサツマイモがおいしい季節ですよね。
焼いたり、ふかしたりと定番の食べ方もいいですが、いつも同じ調理法だと少し飽きてしまうことも…。
そんな時にぴったりな、サツマイモのアレンジレシピを見つけたので、実際に作ってみました。
本記事では、外はカリッと香ばしく、中はしっとり甘い『サツマイモのガレット』を紹介します。
カリッと香ばしい『サツマイモのガレット』の作り方
材料はたったこれだけです。
【材料(2人分)】
・サツマイモ 2分の1本(約200g)
・片栗粉 大さじ1杯
・塩 少々
・バター 15g
・黒ごま 少々
まず、サツマイモをよく洗い、皮つきのまま細く千切りにします。
水にさらすとでんぷんが流れてしまい、焼いた時にサツマイモがまとまりにくくなるため、あえて水にさらさないのがポイントです。
撮影:エニママ
千切りにしたサツマイモをボウルに入れ、片栗粉と塩を加えて全体にまぶします。
撮影:エニママ
フライパンにバターを熱し、サツマイモを薄く広げたら、フライ返しで押さえつけるように焼きましょう。
撮影:エニママ
撮影:エニママ
蓋をして弱火で約5分加熱します。
撮影:エニママ
蓋を開け、こんがりと焼き色がついたら裏返してください。
この時、サツマイモがバラバラにならないよう、フライパンにおさまるサイズの皿をかぶせて一度皿にのせ、そのまま滑らせるようにフライパンへ戻すと簡単です。
撮影:エニママ
撮影:エニママ
蓋をせずに、フライ返しで押さえながらもう片面も焼きましょう。
撮影:エニママ
焼いている途中から、バターの香ばしい匂いがふわっと広がり、食欲をそそられます!
撮影:エニママ
仕上げに黒ごまをふりかけ、お好みで分量外のバターをのせたら完成です。
撮影:エニママ
実際に食べてみると、バターと塩のほどよい塩味がサツマイモの甘味を引き立てていて、やみつきになる味わいです。
普段、我が家では『ジャガイモのガレット』をよく作るのですが、このサツマイモバージョンには子供と夫も大喜び。
「ジャガイモより好きかも!」「また作って!」とあっという間に完食してくれました。
メープルシロップをかければスイーツ感が増すので、子供のおやつにもピッタリ。チーズを加えれば、酒のつまみにもよさそうです。
サツマイモの品種を変えると甘みや食感の違いが楽しめるので、いろいろ試してみたくなりました。
秋の食卓に、ひと味違うサツマイモ料理を加えてみてはいかがでしょうか。
[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]