麺や野菜のゆで汁はまだ使える! 大阪ガスが伝授する意外な活用方法とは
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※写真はイメージ
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- 出典
- 大阪ガス
麺や野菜をゆでた後に残る大量のお湯。いつも捨てている人が多いかもしれませんが、実は意外な活用法がありました。幅広く使えるおトクで便利な使い方を、大阪ガスが公式サイトで教えてくれています。
捨ててしまうのはもったいないほど優秀なゆで汁
麺や野菜のゆで汁を活用すると聞くと、「料理に再利用するのかな?」と考えるかもしれません。ところが大阪ガスの公式サイトでは驚くような活用法が紹介されています。
まさか掃除やシミ抜きに使えるとは! しかも簡単なふき掃除などではなく、普段はゴシゴシこすったり強い洗剤を使うような掃除にも使えるのだそうです。
1.油汚れを落とす
パスタやうどんのゆで汁にはデンプンが含まれています。そのデンプンが油分を吸着するため、油汚れを落とす時に使えるのだそう。
いつも洗剤と水と一緒につけ置きしていた人も、これなら節約できそうです。節約だけではなく、きれいに油汚れが落ちるのも嬉しいですね。
2.排水口掃除
ジャガイモや枝豆のゆで汁にはサポニンが含まれています。驚くことに、このサポニンは洗剤のようなはたらきをしてくれるのだそう。
料理で使ったお湯を排水口掃除に使うという意外な活用法ですが、しっかりとした効果が期待できそうです。殺菌までできるとは心強いですね。
3.シミ抜き、フローリング掃除
ホウレンソウのゆで汁に含まれるシュウ酸は、なんとシミ抜き剤にも含まれている成分なのだそうです。盲点といえば盲点ですが、知ったら活用したくなるのではないでしょうか。
「ホウレンソウのゆで汁を生地やフローリングにつけるなんて…」とためらうかもしれませんが、試してみたくなるような意外な活用法です。
意外なほど幅広い家事に活用できる麺や野菜のゆで汁。大量の水を無駄にせず、洗剤も節約できるいいこと尽くめの便利技です。ぜひ一度試してみてください。
[文・構成/grape編集部]