騙されたと思って食べてほしい! ナスで作る『なんちゃってうな丼』
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撮影:grape編集部

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うなぎといえば、夏の間の『土用の丑の日』ですが、天然のうなぎは10月から12月頃にかけて旬を迎えます。
夏バテ予防に食べるイメージが強い一方、寒さを感じる季節には、ほかほかのうな丼を食べたくなることもあるでしょう。
しかし、天然うなぎは養殖うなぎの倍ほどの価格。なかなか簡単に手が出せる金額ではありません…。
そこで、ある食材をうなぎの代用にした『なんちゃって』レシピに挑戦します!
ナスを使った『なんちゃってうな丼』
使用する食材は、ナス!
ナスの旬は初夏から10月頃までと長く、寒さを感じ始める時期にも店頭に並んでいます。
用意する材料はこちら。
【材料】
・ナス 1本
・小麦粉 適量
・酒、醤油、みりん 各大さじ1杯
・砂糖 小さじ1杯
まずはナスを用意し、ピーラーで皮を半分ほど剥いていきましょう。
撮影:grape編集部
ラップで包み、600Wに設定した電子レンジで2分加熱します。
撮影:grape編集部
加熱している間に、酒、醤油、みりん、砂糖を混ぜ合わせておきましょう。
電子レンジからナスを取り出す時は、とても熱いので注意してくださいね。
ナスを縦半分にカットし、表面にフォークでスジをつけます。
撮影:grape編集部
片面に小麦粉をふるいます。粉のついた面を下にして、フライパンで焼いていきましょう。
撮影:grape編集部
混ぜ合わせておいたタレを入れ、全体に絡めます。
何度か裏返し、ナスにタレをなじませましょう。
撮影:grape編集部
よそったご飯の上にのせれば、でき上がり!
タレをたっぷり味わいたい人は、追加で作ってかけてもいいですね。筆者はナスに絡めたのと同量のタレを作り、丼の上からかけました。
早速ひと口食べてみると…。
撮影:grape編集部
「うなぎにしか思えない!」…というほどではありませんが、とろとろのナスが蒲焼き味の甘いタレに引き立てられて、やみつきになりそうです。
山椒を振りかければ、より『うな丼味』に近づくかもしれません。
とはいえ、いつものナス料理では味わえない香ばしさもあり、「また食べたい!」と思いました。
うな丼ならぬ、『ナス丼』。どんぶり料理のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/grape編集部]