読めそうで読めない!? 意外と知らない漢字の読み方【訓読み3選】 By - 久布白マリ 公開:2025-11-17 更新:2025-11-17 クイズ漢字難読漢字 Share Post LINE はてな コメント パソコンやスマホの普及により、手書きする機会が減ってきた、漢字。 しかし、依然としてメールやSNS、ネット記事などで目にすることは多いでしょう。 何気なく読んでいる時に、見たことのない送り仮名がついていて、戸惑ってしまうことはありませんか。 あなたは読める?漢字の『訓読み』3選 本記事では、思わず「これ、なんて読むの?」と立ち止まってしまうような難読訓読みクイズを用意しました。 あなたはいくつ正解できるでしょうか! 『認める』 『手紙を認める』という文章を見た時、「てがみを…みとめる?」と読んでしまってはいませんか。 『認める』は『みとめる』とも読みますが、こと手紙について触れられている場合においては、注意したほうがよいかもしれません…! ヒントは、文章を書き記すことです。 ※写真はイメージ 正解は、『したためる』でした! ただし、手紙の存在を目に留めただけなら、『みとめる』でも問題ないかもしれませんね。 『便う』 『便う』とは、相手に気に入られようとしたり、媚びたりすることです。 『べんう』ではありませんよ! 「あの人は、いつも上司に便っている」というと、ピンと来る人もいるのではないでしょうか。 一体なんと読むのかというと…。 ※写真はイメージ 『へつらう』でした! 『便』という漢字には、『手紙』や『都合がよい』といった意味がありますが、並んで『口がうまい』という意味もあるそうですよ。 『辱い』 『辱』という漢字は、『める』という送り仮名がついて『はずかしめる』と読むのが一般的かもしれません。 恥をかかせるような印象のある漢字ですが、実はもう1つ、ほかの意味があるのです。 『辱い』の読み方は…。ヒントは、6文字です。 ※写真はイメージ 『かたじけない』と読みます! 『辱』という漢字は、はずかしめて名誉を傷つける意味のほかに、相手の好意に恐縮する様子も表すのです。 筆者は初めて見た時、まったく読めませんでした。 「知っている」と思っていても、意外とまだまだ未知なことが多い、漢字。 身近な漢字にこそ目を向けると、新しい発見があるかもしれませんね! [文・構成/grape編集部] 読めたら周囲に自慢していい… 漢字クイズに「これは読めない…」「こんな漢字があったのか」本記事では、思わず戸惑ってしまうような漢字のクイズを用意しました。ぜひチャレンジしてみてください。 『木耳』←この漢字読めたら、めちゃすごい! 食べ物の【難読漢字3選】身近な物でも、漢字になると読めないものは意外と多いものです。 そこで本記事では、食べ物の難読漢字を3つ紹介。クイズ形式で出題するので、挑戦してみてください。 Share Post LINE はてな コメント
パソコンやスマホの普及により、手書きする機会が減ってきた、漢字。
しかし、依然としてメールやSNS、ネット記事などで目にすることは多いでしょう。
何気なく読んでいる時に、見たことのない送り仮名がついていて、戸惑ってしまうことはありませんか。
あなたは読める?漢字の『訓読み』3選
本記事では、思わず「これ、なんて読むの?」と立ち止まってしまうような難読訓読みクイズを用意しました。
あなたはいくつ正解できるでしょうか!
『認める』
『手紙を認める』という文章を見た時、「てがみを…みとめる?」と読んでしまってはいませんか。
『認める』は『みとめる』とも読みますが、こと手紙について触れられている場合においては、注意したほうがよいかもしれません…!
ヒントは、文章を書き記すことです。
※写真はイメージ
正解は、『したためる』でした!
ただし、手紙の存在を目に留めただけなら、『みとめる』でも問題ないかもしれませんね。
『便う』
『便う』とは、相手に気に入られようとしたり、媚びたりすることです。
『べんう』ではありませんよ!
「あの人は、いつも上司に便っている」というと、ピンと来る人もいるのではないでしょうか。
一体なんと読むのかというと…。
※写真はイメージ
『へつらう』でした!
『便』という漢字には、『手紙』や『都合がよい』といった意味がありますが、並んで『口がうまい』という意味もあるそうですよ。
『辱い』
『辱』という漢字は、『める』という送り仮名がついて『はずかしめる』と読むのが一般的かもしれません。
恥をかかせるような印象のある漢字ですが、実はもう1つ、ほかの意味があるのです。
『辱い』の読み方は…。ヒントは、6文字です。
※写真はイメージ
『かたじけない』と読みます!
『辱』という漢字は、はずかしめて名誉を傷つける意味のほかに、相手の好意に恐縮する様子も表すのです。
筆者は初めて見た時、まったく読めませんでした。
「知っている」と思っていても、意外とまだまだ未知なことが多い、漢字。
身近な漢字にこそ目を向けると、新しい発見があるかもしれませんね!
[文・構成/grape編集部]