さすがにこれは解けない? □に入る漢字は何?【穴埋めクイズ】
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読めそうで読めない!? 意外と知らない漢字の読み方【訓読み3選】身近な漢字にも、見慣れない送り仮名がつくと途端に読めなくなってしまうでしょう。読めそうで読めない難読訓読み漢字について、『認める』『便う』『辱い』の3つをピックアップしました。

背広、足袋、股引…実は『外来語』が1つある! 思わず「え、日本語じゃないの?」と驚く名前3選外国語から取り入れられ、日本語として定着した言葉である、外来語。 本記事では、よく使う言葉だけれど、実は外来語だったものを3つを、クイズ形式で紹介します。






人徳があり知識や高い教養を兼ね備えた、理想的な人物を「聖人君子」と表現します。多くの人にとって、比較的聞き馴染みのある四字熟語でしょう。聖人君子を4つの漢字に分け、それぞれ共通の1文字と組み合わせると、まったく異なる4単語が完成します。
4つの漢字、すべてと組み合わせられる、共通の漢字とは何なのでしょうか。
聖人君子に共通する1文字とは…
正解は「賢」です。組み合わせると「聖賢」「賢人」「賢君」「賢子」といった4つの熟語ができます。それぞれの熟語について、次から簡単に意味を解説していきます。
※「母」も正解ですが、ここでは「賢」の場合の組み合わせを解説します。
聖賢(せいけん)とは、知恵と人徳を兼ね備えた人の中でも、もっとも優れた人を指す言葉です。賢聖(けんせい)ともいわれます。賢人(けんじん)とは知恵があり、行動が優れた人を表した言葉。賢明な人という意味で用いられます。
賢君(けんくん)は、賢くて優れた君主(主権者)に対して使われる表現です。また明君と称されることもあります。賢子(けんし)は、他人の子を呼ぶ時の敬称。他所の子を丁寧に表現した言葉と認識しておくと分かりやすいでしょう。
いずれの熟語も、決して難しい言葉でありません。ひらめき次第では、すぐに分かってしまったという人もいらっしゃるでしょう。ぜひほかの人にも出題してみてください。
[文・構成/grape編集部]