水没した道に取り残された子猫 通りがかった男性は小さなSOSを見逃さなかった!
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2016年7月、大雨に見舞われたエストニアの首都、タリン。
その日、冠水した街の風景をビデオに撮っていたマルコさんと友人は、思いがけないものを発見します。それは、道路の隅っこで震える子猫の姿…!
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道路をながれる水は、今にも子猫の元まで届きそうです。
「このままでは、流されてしまう…!」
するとマルコさんは、車から飛び出すと靴が濡れるのも構わず、子猫の元へ向かったのでした。
救出直後は、冷たい雨に打たれて弱っていた子猫ですが、マルコさんが暖めてあげると、だんだん元気を取り戻していきました。
マルコさんは、子猫に『ティルク』(エストニア語で、雫の意味)と名付け、里親探しを始めます。
すると、すぐに同じ街に住む女性から、ティルクを引き取りたいと連絡が。今では里親さんの愛情をたっぷり受けて、元気に暮らしているそうです。
小さなSOSを見過ごさす、すぐに行動に移したマルコさん。その優しさに、こちらまで心が温かくなりました。