ネコのそばに『靴紐』を置かないで! 飼い主さんの実体験に基づく注意喚起
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赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
「紐を誤飲するのは一番やっかい。下剤を投与しても、圧力をかけてもでてこないことが多く、腸内に侵入すると開腹手術をしても取り出すのが難しい場合がある。絶対に紐で遊ばせてはいけない。」
その後帰宅すると、猫は吐いてしまったそうです。
吐しゃ物を確認すると、そこには長さ約30cmもの靴紐が混じっていました。
手術をお願いすると…?
翌日かかりつけの動物病院の紹介で、他の病院で再検査をしてもらったところ、胃の中にあった紐の一部が小腸にまで侵入してしまっていると診断を受けます。
幸いなことに内視鏡が届く範囲だったため、猫の口から内視鏡で紐を取り出すことに。
しかし、気は抜けませんでした。
レントゲンやエコーで確認できない場所の小腸の中で、紐がからまっている場合もあるそう。最悪の場合、開腹手術で傷んでいる腸を切り取る処置をするとも伝えられました。
手術の結果、なんと70cm以上の紐がつながった状態で出てきたのだとか。
肝心の猫はというと、術後の体調も良かったため入院することもなく、現在はMeguminさんの自宅で安静にしているそうです。
無事で本当によかった!
今回の一件で痛感したこととは
手術を行った病院でも、他の先生と同様のことを言われたMeguminさん。
「紐を誤飲するのは一番危険。飲み込まないだろうという太さや長さでも猫の場合遊びながら丸飲みしてしまうことが多い。」
この数日間の出来事を受け、Meguminさんはこう呼びかけています。
実体験に基づく注意喚起を読んだ人々からは、靴紐が命を奪いかねないということに対して驚きの声が寄せられています。
側に置いといても問題なさそうな靴紐が、猫にとってそんなに危険なものだったとは知りませんでした。
室内飼いの猫だけでなく、放し飼いされている猫も、誤って道端に落ちている靴紐を誤飲してしまっては危険です。
もし靴紐が落ちていたら、すぐに捨てるか、手のとどかない場所にしまうなど徹底しましょう。
[文/grape編集部]