『森のくまさん』の替え歌で、原曲を日本語に訳した作家と騒動 パーマ大佐とは?
公開: 更新:


GACKT「騙されたと思ってやってみな」 おすすめのGWの過ごし方に「本当に大事」「説得力が違う」寝るだけでは心は回復しない?GACKTがおすすめするGWの過ごし方に反響が上がっています。

「すっかり母親の顔」 33歳の誕生日を迎えた滝沢カレン 祝福の声続出!モデルやタレントとして幅広く活動する、滝沢カレンさんは、2025年5月13日、Instagramで33歳の誕生日を迎えたことを報告。豪華メンバーとの誕生会の様子を公開したところ、大きな話題となりました。
アメリカ民謡『森のくまさん』の替え歌を歌い、注目を集めるお笑い芸人のパーマ大佐。原曲歌詞を日本語に訳した作家・馬場祥弘氏と揉めごとになっていて、多くのメディアが報じています。
騒動の概要としては、パーマ大佐は同楽曲を収録したCD『森のくまさん』を2016年12月7日にリリースしてメジャーデビュー。原曲を日本語に訳した馬場氏が「歌詞を無断で改変された」としてパーマ大佐並びに制作、販売したユニバーサルミュージックにCDの販売差止めと慰謝料300万円を求めているというもの。
馬場氏は歌詞の加筆について拒否していた
馬場氏の代理人によれば、2016年11月に日本音楽著作権協会(JASRAC)を介してユニバーサルミュージック側から「歌詞を加筆する許諾を得たい」と連絡を受けていたそうですが、馬場氏はそれを拒否。
しかし、あろうことか自身が許可したということにされており、12月にはCDのサンプルが届いていたといいます。
そのため、馬場氏の代理人は「先方との直接のやりとりはなく、それらの手続きも全くなされないままCDが届いたので驚いた」と話し、著作者人格権の侵害を主張しているとのこと。
また、この問題について替え歌ソングの第一人者であり、「森のくまさん」の替え歌も歌っていた歌手の嘉門達夫さんも1月18日に更新したブログについてこの件について触れています。
パーマ大佐ってどんな人?