『森のくまさん』の替え歌で、原曲を日本語に訳した作家と騒動 パーマ大佐とは?
公開: 更新:


「拝んでしまう」「最高です」 ファンが歓喜した中森明菜の髪型とは…2025年12月12日、歌手の中森明菜さんがパーソナリティを務める、特別番組『中森明菜のオールナイトニッポンGOLD~オールタイムリクエスト~』(ニッポン放送)が放送されました。 放送直前の同月10日には、番組にパートナーとして登場したタレントのミッツ・マングローブさんが自身のInstagramを更新。その際に投稿された写真に写る中森さんの髪型が、大きな注目を集めました。

金爆・鬼龍院翔、6時間かけて作った公式『女々しくて』替え歌に「センスが天才」「クオリティが高い」年末の風物詩! ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんが2025年の「新語・流行語大賞」ノミネート語を網羅した『女々しくて』の替え歌を公開しました。年間大賞を冒頭で的中させ、物価高や古古古米など世相を反映した歌詞で6時間かけて制作。忘年会カラオケで歌えば盛り上がること間違いなし!
アメリカ民謡『森のくまさん』の替え歌を歌い、注目を集めるお笑い芸人のパーマ大佐。原曲歌詞を日本語に訳した作家・馬場祥弘氏と揉めごとになっていて、多くのメディアが報じています。
騒動の概要としては、パーマ大佐は同楽曲を収録したCD『森のくまさん』を2016年12月7日にリリースしてメジャーデビュー。原曲を日本語に訳した馬場氏が「歌詞を無断で改変された」としてパーマ大佐並びに制作、販売したユニバーサルミュージックにCDの販売差止めと慰謝料300万円を求めているというもの。
馬場氏は歌詞の加筆について拒否していた
馬場氏の代理人によれば、2016年11月に日本音楽著作権協会(JASRAC)を介してユニバーサルミュージック側から「歌詞を加筆する許諾を得たい」と連絡を受けていたそうですが、馬場氏はそれを拒否。
しかし、あろうことか自身が許可したということにされており、12月にはCDのサンプルが届いていたといいます。
そのため、馬場氏の代理人は「先方との直接のやりとりはなく、それらの手続きも全くなされないままCDが届いたので驚いた」と話し、著作者人格権の侵害を主張しているとのこと。
また、この問題について替え歌ソングの第一人者であり、「森のくまさん」の替え歌も歌っていた歌手の嘉門達夫さんも1月18日に更新したブログについてこの件について触れています。
パーマ大佐ってどんな人?