ニッポンの『お母さん』は優秀なクリエイター? テレビ制作の現場から
公開: 更新:
1 2

赤ちゃんに抱きつかれた犬 見せた表情に「これが愛か」「なんて尊いの」ゴールデンレトリバーのおからちゃんと、柴犬のうにくんと暮らしている飼い主(@uni_okara0725)さんがXに投稿したエピソードに、癒される人が続出しました。

近づいてきたカラスを撮影 瞳をよく見ると?「すげぇ!」「びっくり」野鳥の生活を観察するバードウォッチングが趣味の、富士鷹なすび(@nasubifujitaka)さん。 ある日、外出をしていた際に、カラスが目の前まで近付いてきたそうです。
燃え殻さんは、クリエイティブの現場にある制限を次のように例えます。
常に冷蔵庫の残り物で今できるベストのチャーハン的なものを仕上げろみたいな話ばかりだ。
※写真はイメージ
「予算や納期に制限のある仕事」を「材料に制限のある料理」に例えているのです。しかも、味は「ベスト」なものを求められる…何とも大変な仕事です。
しかし、こういった仕事を「クリエイティブ」と呼ぶなら…
母はかなり優秀なクリエイターだった
とても的確な例えです!
このツイートに「クリエイティブの本質を表現している」という声と共に、「もっと褒めて!」という母親からのコメントも寄せられます。
一見すると、『クリエイター』と『母親』に共通点があるとは思えません。しかし、「さまざまな制限がある中で、ベストなパフォーマンスを発揮する」と定義すれば驚くほど似ているのです。
社会的に見て、もし「クリエイター」が尊敬を集める職業だとするならば、「母親」もまたもっと多くの尊敬を集めてもいいのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]