「職場でノンアルコールビールを飲んだら、注意された」 何がいけないの?
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※写真はイメージ

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発売開始後、年々売り上げをのばしている『ノンアルコールビール』。取り扱う店も増えてきました。
※ノンアルコールビール…ノンアルコール飲料の中でも、ビールテイストのものを指す。酒税法において、アルコール分1%以下は酒類とみなされないものの、アルコール分が0.05%以上〜1%以下は『低アルコール飲料』、0.05%以下のものを『ノンアルコール飲料』と区別される場合が多い。
いまやすっかり世間に定着した印象を受けるノンアルコールビールですが、こんな問題も寄せられています。
仕事中にノンアルコールビールはナシ?
2016年6月、ネットの掲示板に投稿されたのは「勤務中にノンアルコールビールを飲むことの是非」についての質問。
否定的な意見が寄せられる一方で、「ノンアルコールなのだから問題ない」と肯定的な声も目立ち、白熱した議論が展開されました。
職場でノンアルコールビールを飲むことに対する議論は、いまに始まったことではありません。似たような質問は以前から多く、そのたびにさまざまな意見が飛び交っていました。
賛成派の意見
賛成派の大多数をしめるのが「アルコールは入っていないから問題ない」といういう意見。
確かに、販売されているノンアルコールビールの多くはアルコール度数が0.00%となっています。
その点ではほかの清涼飲料水と同じという意見にも、納得できる部分はあります。
一方で否定派の意見はというと…。
否定派の意見
コメントにもあるように「見た目が紛らわしい」との意見は多く、grape社内で同様の質問をしてみたところ、似た答えが返ってきました。
見た目は一般的なビールと区別がつきません。誤解を招きやすいので、NOです。
また、もしも職場でノンアルコールビールを飲んでいる人がいたらどう対処するかという質問に対しては…。
水やお茶、清涼飲料水等を飲んでくださいと勧めますよ。
過去には、職場でノンアルコールビールを飲んで出勤停止になった会社員のエピソードが、ネットで話題を呼んだこともありました。
会社によって対応は異なるものの、場合によっては問題視される可能性もあるということ。
「お酒が飲めなくても、雰囲気を味わえる」「妊娠中や授乳中でも飲めるから助かる」と、人気が高いノンアルコールビールですが、時と場合をよく考える必要があるようです。
[文・構成/grape編集部]