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セクハラを受けた妻が上司に相談 返ってきた『ひと言』に夫がブチ切れる

By - grape編集部  公開:  更新:

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※写真はイメージ

優位な立場などを利用して、性的な言動を行う『セクシャルハラスメント(以下、セクハラ)』。

よく社会問題の1つとして取り上げられます。

ネット上で話題になった、セクハラにまつわるエピソードをご紹介します。

上司にセクハラを報告すると

先輩社員の男性からセクハラを受けたという、投稿者さんの妻。

妻が勇気を出して男性上司に報告したところ、面と向かって耳を疑うようなひと言をいわれたといいます。

男性上司「面倒なことになったなぁ」

セクハラを行った先輩社員を叱るわけでもなく、真っ先に「面倒だ」といい切った男性上司。

被害者が訴えて来なければ「問題にならなかったのに」という気持ちでもあったのでしょうか。

男性上司の心ないひと言に、投稿者さんも怒りに震えたそうです。

上司の真意は分かりませんが、投稿者さんがいうように被害者を責めるような気持ちから発した言葉だとしたら、許されるものではありません。

男性上司の対応に、「あり得ない」という怒りの声が寄せられました。

・「面倒だから」で終われると思うなよ!って話ですよね。

・こういう対応は本当にむかつきます。

・人の痛みが分からない上司はぶっ飛ばしたくなります。

・日本では、和を乱す人は被害者でも悪ととらえる人がいますよね。

・被害者が叩かれるなんて、理不尽すぎます。

その後、妻が女性の上司に相談すると「その対応はあり得ない」と、このように男性上司に伝えてくれたのでした。

女性上司「突き放した態度はよくない。部下はとても悲しい思いをしたし、私も同じ気持ちになっている。あなたの言動は残念でならない」

こういったやり取りを受け、男性上司も「とても反省している」と謝罪。セクハラをした先輩社員も罰を受けたといいます。

自分よりも優位な立場の人を訴えるのは、相当な勇気がいることだったでしょう。

そういった女性の努力が無駄にならないように、もっとセクハラ被害への理解が進むことが望まれています。

※こちらの記事は、投稿者さんの許可を得て掲載しています。


[文・構成/grape編集部]

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