長年勤務した職場を定年退職した男性 売店の店員がかけた言葉に、グッとくる…
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保育園に現れた『救世主』とは? 「めっちゃ笑った」「かっこいいー!」そんな『廃材遊び』がテーマの漫画をXで公開したのは、かつて保育士をしていた経験をもとに、男性保育士である『でこ先生』の日常を描いている、でこぽん吾郎(@Dekopon_56)さん。

娘「何で誰も言ってくれなかったの!」 食事中の『失態』に「吹き出す自信しかない」ひかる(@ky365d)さんが漫画に描いている、『おせっかい女子』こと、ちとせは、家族との食事中にどうやら失態をおかしてしまったようです。ある日、自分の部屋で猫耳付きのカチューシャを試しに着けていたところを、夜ご飯の支度を終えた母親に見られてしまった、ちとせ。その後、夜ご飯を食べるべく、ダイニングへ向かったのですが…。
- 出典
- @kenihare
・泣ける…いいラスト。
・ドラマCMみたいな素敵な作品。
・細やかで繊細な描写が好き。グッときた。
まるいがんも(@kenihare)さんがTwitterに投稿した創作漫画をご紹介します。
物語に登場するのは、定年退職を迎えた男性。
42年もの長い間、職場で経理を担当していた男性は、虚しさをにじませていました。
『定年退職』
終わりじゃないっすよ。スタートじゃないすか。これからなんでもできるんすよ。だから精をつけないと。
店員のそんな言葉を聞いて、ハッとした男性は、笑顔で店を後にしました。
店員にもらった栄養ドリンクを飲み、いつも利用しているであろうエスカレーターではなく、隣にある階段を登っていったのです。
言葉こそ発していませんが、男性の和らいだ表情からは、「前向きに人生を歩んでいこう」という気持ちが伝わってきます。
きっと男性は店員の言葉を胸に、『新たな人生』という階段を一歩いっぽ踏みしめていくのでしょう。
[文・構成/grape編集部]