長年勤務した職場を定年退職した男性 売店の店員がかけた言葉に、グッとくる…
公開: 更新:


スマホ決済で買い物をしたい男子生徒 店員がバーコードを読み込もうとすると…?第70回『あと少し早ければ…っ』 多くの人にとって身近な存在であるスマホは、通話やネットサーフィン、動画視聴などなど、さまざまな機能が搭載されたガジェット。 近年ではキャッシュレス化が進み、『PayPay』などのスマホ決...

カプセルトイに「欲しいやつが出ない」とクレーム 飛び出た一言に、店員が絶句した理由は?第69回『ランダム商品の悩み』 ポジティブに言えば「ドキドキ感が味わえる」ものの、ネガティブに考えると「欲しいものが必ずしも手に入るとは限らない」のが、カプセルトイをはじめとしたランダム商品。 店員も、狙いのものが出ない...
- 出典
- @kenihare






・泣ける…いいラスト。
・ドラマCMみたいな素敵な作品。
・細やかで繊細な描写が好き。グッときた。
まるいがんも(@kenihare)さんがTwitterに投稿した創作漫画をご紹介します。
物語に登場するのは、定年退職を迎えた男性。
42年もの長い間、職場で経理を担当していた男性は、虚しさをにじませていました。
『定年退職』
終わりじゃないっすよ。スタートじゃないすか。これからなんでもできるんすよ。だから精をつけないと。
店員のそんな言葉を聞いて、ハッとした男性は、笑顔で店を後にしました。
店員にもらった栄養ドリンクを飲み、いつも利用しているであろうエスカレーターではなく、隣にある階段を登っていったのです。
言葉こそ発していませんが、男性の和らいだ表情からは、「前向きに人生を歩んでいこう」という気持ちが伝わってきます。
きっと男性は店員の言葉を胸に、『新たな人生』という階段を一歩いっぽ踏みしめていくのでしょう。
[文・構成/grape編集部]