優しい先輩だと思ってたのに… 女性の『パワハラ実録』に「酷すぎる」の声
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今、もっとも狙われやすいのは… 新しい犯罪傾向にゾッとする残念なことに、空き巣や強盗などの事件はなくならず、連日のようにニュースをにぎわせています。玄関前に監視カメラを設置するなど、防犯対策をしている人もいるでしょう。しかし、近年では犯行の手口や傾向に変化が起こっており、従来の対策だけでは不十分な可能性があります。

リンゴの形をしたキーホルダー 実はこれ…「もっと輪を広げたい」「素敵な活動」漫画家の、ずくなし黒岩(@kurokuroyuyuyu)さんがXに写真を公開。ねぷた絵を「なんとか残せないか、いろいろな人にこの美しさを伝えられないか」と、頭をひねり始めたのがきっかけで、2023年の秋頃からある活動を始めたといいます。活動の一環として完成させた作品とは…。
- 出典
- @pastayade
自らの地位を利用して同僚に精神的、身体的な嫌がらせ行為をする『パワーハラスメント(通称・パワハラ)』。
はっきりとした定義はありませんが、相手が逆らえないことを理解した上で傷付く言葉を発したり、無視をしたり、暴言を吐いたりする行為が該当するといわれています。
『ハラスメント』というと軽く感じる人もいるかもしれませんが、他人の心と身体に傷を付ける許しがたい加害行為です。
『人望の厚い先輩』から受けた数々のパワハラ
広告代理店で働いている、広告女子ぱすた(@pastayade)さんの実録漫画がTwitterで注目を集めています。
ある日を境に、成績がよく、人望も厚いS先輩と一緒に仕事をすることになった投稿者さん。しかし仕事をしていくうちに、投稿者さんは先輩の本当の姿を知ることになります。
早朝や深夜、さらには休日も、投稿者さんに仕事を強いるようになった先輩。そんな先輩に対し、投稿者さんは寝る時間を削って必死について行こうとしました。
しかし、先輩からは「女だからって甘えるな」「休んでるんじゃねーぞ」といった暴言の数々が毎日のように届き、投稿者さんは寝不足もたたって徐々に心身が壊れていってしまいます。
挙句の果てには大きなミスを先輩に押し付けられ、投稿者さんは上司に訴えることに。しかし、先輩の評価がいいせいか、まともに話を聞いてもらえなかったといいます。
ストレスや疲労から体調を崩した投稿者さん。パワハラに耐えて同じ思いをする人が出ないよう、この漫画を投稿しました。
【ネットの声】
・正直で優しい人ほど、こういった人のターゲットにされやすいんですよね…。
・投稿者さんが生きていてよかった。新人はパワハラ思考の人に洗脳されやすいものです。
・自分のことかと思った…。心と身体が壊れて仕事を辞めました。
投稿に対し、共感する声が多数寄せられました。悲しいことに、パワハラによってつらい思いをしている人は少なくないようです。
心の余裕を失うと、冷静な判断ができなくなってしまうもの。そのため、「逃げる」という選択肢が浮かばずに命を落としてしまう人もいます。
『ハラスメント』は嫌がらせ行為であると同時に、時には人の命を奪う犯罪につながることを忘れずにいたいものです。
[文・構成/grape編集部]