Facebookで女性が悲痛な訴え 「この写真を撮影した数時間後に」
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道路標識、縦読みすると… 1枚に「これは気付かなかった」「面白い看板」目的地の方向や距離、道路上の警戒情報などを視覚的に伝える、道路標識。普段から車を運転する人であれば、頻繁に目にするでしょう。なおき(@528_frs)さんがXに公開した道路標識の1枚に、5万件を超える『いいね』が寄せられています。
北海道のコンビニ 駐車場で撮影した1枚に「怖すぎるだろ…」「五度見したわ」北海道で男性が撮影した1枚。写った光景に道民以外が「ウソだろ…」
- 出典
- Vicky Veness
最近では、健康志向の高まりにより、食生活や運動に気を使う人が増えました。
イギリスに暮らすヴィッキー・ヴェネスさんも、その1人。彼女の場合、パーソナルトレーナーという職業柄、人一倍健康に気を使っていました。
しかし、体調不良を訴え病院へ行った時のことです。彼女に下された診断は、耳を疑うようなものだったのです。
それは…。
ステージ4の肺がん
ランニングを日課にし、栄養バランスをしっかり考えた食事を心がけ、タバコも吸わない彼女の見た目は、健康そのもの。
そんな彼女が病にかかるとは、本人を含め誰が想像できるでしょう。
ヴィッキーさんは、診断結果を受け、Facebookを通して悲痛な思いを告白すると共に、こう呼びかけています。
公開された彼女の写真は、ステージ4の肺がん患者には見えず、改めて病は見た目には分からないのだと痛感させられます。
彼女のもとに、応援のメッセージと共にさまざまなコメントが寄せられました。
がんの要因はさまざまですが、『国立がん研究センター』の『がん対策情報センター』によると、最も多いのは喫煙や偏った食生活、運動不足、飲酒といった生活習慣からくるものとのこと。
しかし、ヴィッキーさんのように健康的な生活を心がけていても、防げるとは限らないのが、がんの恐ろしいところです。
それは、ほかの病に関しても同じことがいえます。「自分は違う」と思ったり「病院へ行くのが面倒臭いから、いいや」では、治療の機会を逃してしまうことになります。
ヴィッキーさんの投稿は、多くの人に健康診断の大切さを呼びかけるものになったのではないでしょうか。
[文・構成/grape編集部]