「それでも便意は止まらない」全米が日食に注目する一方で、動物たちは
公開: 更新:
大掃除後に出したコタツ 中を覗くと?「滝のような涙が出た」「一生見ていたい」寒くなってきた日、部屋にこたつを導入。その結果、心も温まる最高の展開に!
暖房器具を使わない猫 寝る場所が…「嫉妬する」「ファンヒーターやホットカーペットをつけているのに、ヒザの上で熟睡するのはなんでなん?」愛猫と暮らしている、飼い主(@ten_and_qoo)さんの投稿が話題になっています。
grape [グレイプ] trend
太陽が月によって完全に覆われて見えなくなる現象『皆既日食』。
2017年8月、およそ1世紀ぶりに北米を横断するということで、全米の人々が空を見上げました。
人間たちがまれな現象に魅了されている間、動物たちはどのようなリアクションをしていたのでしょうか。
突然の出来事に動揺
ナッシュビル動物園に住んでいるフラミンゴたちは、皆既日食に驚いてしまった様子。
突然辺りが暗くなっていくと、怖さのあまりなのか、池から脱出し互いに身を寄せていました。
キリンたちも、囲いの中を走り回りました。動物園のスタッフも「これは異常な動き」と話しています。
南カロライナ州にある動物園で暮らしているフクロテナガザルは、興奮して激しくジャンプしたりしていたのだとか。何が起きているのか分からない動物にとって『日光が消える』のは、恐ろしいことなのかもしれません。
「それでも地球は回っている」
一方で、こんなリアクションをする動物もいたようです。この猫ちゃんは、日なたぼっこが中断されたことにご立腹。
こちらのジャーマンシェパードは、日食を見ようとする家族より、用を済ませることに夢中のようです。
さまざまな人たちが、日食時の動物の動きをライブ配信してみたそうですが、ほとんどが『手柄なし』。人間たちが『数十年に1回の出来事』に騒いでいる姿に、多くの動物は「また何かやってらあ」とでも思っているのでしょうか。
[文・構成/grape編集部]