三谷幸喜が紫綬褒章を受章 「僕はただの妄想癖のおっさん」
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【訃報】俳優の吉行和子さんが逝去 「昭和の偉大な俳優」「稀有な存在」と惜しむ声2025年9月9日、俳優の吉行和子さんが肺炎で亡くなったことが分かりました。90歳でした。同日、所属する事務所『テアトル・ド・ポッシュ』が発表しました。

『成年式』に臨まれた悠仁さま そのお姿に「感動しました」「日本の未来は明るいと思える」秋篠宮家の長男である悠仁さまが、2025年9月6日に『成年式』の儀式を終えられました。
- 出典
- 産経ニュース
『古畑任三郎』や『真田丸』など、数多くのドラマや映画を手掛けてきた脚本家・演出家の三谷幸喜さんが、『紫綬褒章(しじゅほうしょう)』を受章しました。
『紫綬褒章』とは、「学術芸術上の発明改良創作に関し事績著明なる人」に授与されるもので、ミュージシャンの桑田佳祐さんや落語家の立川志の輔さんなども受章しています。
受章を受け、三谷さんはこのようにコメント。
自分を妄想癖のある『ただのおっさん』だと表現し、周りのスタッフに感謝の気持ちを伝えていました。
三谷さんの受章を知り、ネット上には祝福のコメントなどが投稿されています。
・泣いて笑える作品。三谷さんの人間ドラマが大好きです。おめでとうございます!
・役者全員にちゃんと味付けされているから、憎まれ役でも愛されキャラになりますよね。
・ドラマの中に、また『赤いバケツの話』も入れてほしい。
2017年の紫綬褒章の受章者は、ほかにも作詞家の松本隆さん、夫婦漫才コンビ『宮川大助・花子』の松下孝美さん、美智代さんなどが受章しています。
これからも心に残る三谷さんの作品が世に出ることを期待したいですね!
[文・構成/grape編集部]