謎に包まれた『芸大生』の日常が垣間見える 情熱あふれる動画が話題に
公開: 更新:
店員「一声おかけください」 続く言葉に「腹抱えて笑った」「これは仕方ない」店内に掲示されたお願いの貼り紙。その内容に目を疑う人が続出!
12個入り…だったよね? 変わり果てた『アルフォート』の姿に「笑った」「乱雑に扱った革財布」ある写真をXに投稿した、@suibun_waterさん。 投稿を見て「スマホケース」「財布」といった物を連想する人が、後を絶ちませんでしたが、実は写真にうつっていたのは…。
grape [グレイプ] trend
数ある日本の芸術系大学の中でも最高峰と称される『東京藝術大学』。
「芸術は爆発だ」で知られる岡本太郎さんや、ヴァイオリニストの葉加瀬太郎さん、音楽プロデューサーの坂本龍一さんなど、卒業生にはそうそうたる名前が並んでいます。
芸術の分野において、才能も技術もトップクラスであろう『東京藝術大学』の学生たちは、普段どのように過ごしているのでしょうか…。
彼らの日常が垣間見える動画が、話題を呼んでいます。
東京藝術大学大学院映像研究科で、アニメーションを専攻している学生たちが制作した、こちらの動画。
静止画をつなぎ合わせ、動いているように見せる『ピクシレーション(ストップモーション)』という技法が用いられています。
ちなみに、1分54秒の動画のために、使われた静止画は2千枚超!撮影から編集までの労力を考えると、かなりの情熱がそそがれた力作といえます。
彼らの情熱と苦労は、動画を観た人にも伝わっているようで、多くの称賛コメントが寄せられていました。
・とりあえず、すごい大変な毎日だということが伝わってきた。
・たった短時間で、心を奪われました。
・これだけ夢中になれるものがあるって、うらやましいなぁ。
奇想天外な発想と芸術にかける熱意…そして、過酷な制作環境に耐える体力が必要な東京藝術大学の学生。
歌詞にもある通り、芸術の世界とは『いばらの道』なのですね!
[文・構成/grape編集部]