大竹まこと、長女の不祥事に「監督不行き届き」 世間は「おかしくない?」
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2018年2月1日、タレントの大竹まことさんの長女が大麻取締法違反で逮捕されたことを、各メディアが一斉に報じました。
同日に記者会見を開いた大竹さんは「親の監督が不行き届きであった」と謝罪。自身が担当しているラジオのレギュラー番組『大竹まこと ゴールデンラジオ』(文化放送)でも、同様のコメントを出しています。
世間の反応「親が謝る必要とは?」
芸能人の子どもがトラブルを起こした場合、親が謝罪会見を開くケースはよくあること。
最近では、ものまねタレントの清水アキラさんが、三男でタレントの清水良太郎が逮捕されたことを受け、公の場で謝罪しています。
また、俳優の高畑裕太さんが強姦致傷容疑で逮捕された際には、母親の高畑淳子さんが謝罪会見を開き、その後しばらくの間、活動を自粛していました。
子どもが何かトラブルを起こした時、親が謝罪会見を開くのは、もはや『儀式』のようにもなっている芸能界。
世間からは、すでに成人している子どもの事件について、親が会見を開いて謝罪し、活動自粛までする必要があるのかと、疑問の声が上がっています。
・事件を起こしたのは本人の問題であり、親の責任ではない。わざわざ謝罪しなくても、いいのでは?
・20歳をすぎた大人を『監督』する必要が、どこにあるの?
・年齢からして、親の責任の範囲外。
大竹さんを擁護する声が大半を占める一方で、「広い意味での連帯責任」「育てかたを間違えたことの責任」などと、批判的な声が寄せられているのも事実です。
また、芸能界に限らず、親にとって、子どもはいつまでたっても『子ども』のまま。線引きが難しい、成人済みの子どもと親の関係について考えさせられます。
[文・構成/grape編集部]